ど素人の仕事
来月、ハニーの家族ご一行様がフィリピンから遊びに来るので、現在ボチボチその準備中。
総勢7名のご一行様なので、我が家の全部屋と全バスルームがフルで使われる初めての機会になります(笑)
で、そんなこともあって、ほぼ書類関係の物置部屋と化してた4階のオフィスも使う必要があるので片付け中の時の話。
普段滅多に行くことがないこのオフィス。
なので付いてるロールアップブラインドも開ける機会はほとんどなし。
ただ今は片付け中で明るい方がいいので、開け閉めしてるんだけど、先日、とりあえずひと段落ついたのでその日はおしまい、とブラインドの紐を引っ張って閉めようとしたその瞬間、
ガターン‼️
という音とともに紐がついてる側が落ちた😱
えー、壊した⁉️と思ってよく見てみると、どうやらブラインドが壊れたわけでなく、ブラインドごと取れた感じ。
ブラインドを弁償しないといけないかと思ったから一安心。
ただ、ブラインドがくっついていた窓際の天井部分をよく見ると、そこにはこんな小さな穴が一つ。
(小さすぎて見えますか?ど真ん中の点です(笑))
そして外れたブラインドにくっついてたのはこれのみ。
え、このネジ一本で固定してあったの・・・?
ブラインド自体も結構な重さがあり、さらに使用する際は引っ張らないといけないもの。
ふつーに考えて、このクギ一本をただでさえ弱いポロポロするような石膏の壁に入れただけじゃあ落ちることはわかりますよね?
どうやらこのブラインドを付けた人はわからなかったようです(笑)
そういえば、シンガポールに越す前にいろんな方のブログを拝見して、シンガポールの住宅が日本に比べるとかなりちゃっちいということは頭に入れてありました。
そして実際越してみて、確かに見た目は豪華かもしてないけど、ありとあらゆるところがツッコミどころ満載のありえない低品質💧
日本から比べて、は理解してたけど、あまりの酷さに、大したことなかったアメリカの品質が恋しくなるほど(笑)
もう慣れましたが、新築じゃないはずのこのおうちもいろんなところが壊れたり、使えなかったり、最初はビックリしました。
大家さんに連絡すれば誰かを送ってくれて直してくれるんだけど、それもなんか専門業者じゃなくてなんでも屋さんみたいな人が来るので、一つものを直すのにとにかく時間がかかる。
さらに約束の時間に現れない可能性は毎回99%(笑)
そうなるとこちらもだんだん面倒になり、最近では支障がなければ直してもらわなかったり、自分たちでできる部分は自分たちでするようにしてます。
というわけで、今回も自分たちで試行錯誤して直しました。
ここに住むのも残りあと2年弱。
その間にあとどれだけのものが壊れることやら😑