(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

我が家のBlack Friday

サンクスギビングの次の日はご存知、アメリカではクリスマス商戦の火蓋が切って落とされる、大セールの日・Black Friday

でも朝早くから並んでまで買いたいものがない我が家では、毎年縁のない話。

その代わり感謝祭の次の日は何をするかと言うと、

 

クリスマスツリーの飾り付け🎄✨

 

ただ、毎年フレッシュクリスマスツリー(もみの木)を買っていたので、我が家にはすぐに出せる作り物のクリスマスツリーはなし。

かといって、シンガポールではもみの木は手に入らないと思うので、感謝祭の次の日、早速IKEAに作り物クリスマスツリーを買いに行ってきました。

シンガポールにいる間の3年間だけだから作り物で我慢、我慢。

オンラインですでに物色済みの買う予定のツリーをIKEAで見つけてハニーに見せると、

 

「何このツリー⁉️ヒドすぎる‼️」

 

確かにアメリカで売ってる作り物でも大きなフサフサなクリスマスツリーとはかけ離れた質素な見た目。

でもほら、IKEAだし、この価格(アメリカの1/3ぐらい)だし、こんなもんでしょー。

でもカトリック教徒のハニーとしてはクリスマスは大イベント=クリスマスツリーにもこだわる。

するとその質素な作り物ツリーの横にあるツリーがかなり立派。

タグを見てみると、なんと、フレッシュクリスマスツリーだった!

 

もみの木、シンガポールにも売ってるんじゃーん✨

 

ただし、大きい方の2mサイズだと価格は作り物以上するけど、もみの木なのでもちろんこのクリスマスが終わればゴミになるわけです。

アメリカではフレッシュクリスマスツリーは自分で好きなのを選んで、それをネットで包んでもらって、車の屋根に積んで買ってくるのが主流で、それも我が家のクリスマスの楽しみにしてる恒例行事の一つ。

でもこれは購入方法を読んでみると、①サイズを選んで②レジでお金を払って③そのレシートを持って④駐車場内のもみの木受取場でネットに包まれた状態のものを受け取る、となってるので、家に帰ってネットを切ってツリーを出すまではどんなツリーなのかまったくわからないという不安。

 

えー、それでこの価格はちょっとリスキーじゃない?💧

 

でも、「マメもヒメもきっとこっちのもみの木のが喜ぶ‼️あんな貧相なツリーじゃあクリスマスを迎えられない‼️」とハニー。

っていうか、マメもヒメも小さい子供じゃないんだからツリーでそんな喜ばないでしょ💧(注:マメ19歳、ヒメ12歳)

でもまぁ、カトリック教徒にそう言われちゃうと、ただ便乗でクリスマスを祝ってるほぼ無宗教としてはもう言えることなし。

というわけで、もみの木買ってきました。

ちなみに来年IKEAで使える25ドル引きのクーポンと、配送料5ドル引きキャンペーンをやってましたが、うちはセダンの後ろのシートを倒してトランクと車内を直結にしてトランクからツリーを入れたら、見事に車内に収まったので自分たちで持って帰ってきました。

 

おうちに帰って、ツリースタンド(ちなみにIKEAでも売ってました。)とツリースカートを物置部屋から引っ張り出して、ツリーをスタンドに固定して、いよいよネットを切ってもみの木を出すと、

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なかなかいいツリーじゃないですかー✨✨✨

 

そしてやっぱりフレッシュクリスマスツリーのいいところはこの匂いなんだよねー。

家中に懐かしいツリーの匂いが広がる。

これでクリスマスって実感🎄

ただ、ツリーの横を通ってちょっと触れただけでかなりの葉っぱが落ちるのでホウキとチリトリで葉っぱを拾うことと、結構木が水を吸うのでツリースタンドに水を注ぐことが毎日の日課に加わったけど💦

 

その日の夜、お友達と出かけてて帰ってきたヒメ、フレッシュクリスマスツリーを見て、触って、匂いを嗅いで、大喜び❤️

すぐに飾り付けしたがったんだけど、残念ながら持ってるクリスマスライトはプラグと電圧が違うからシンガポールでは全て使えず、アメリカ・アマゾンから注文した電池式クリスマスライトが到着するのを待ってから。

当分の間はクリスマスツリーとしてではなくて、ただのもみの木としてリビングに存在してます。