(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

節分。

アメリカでは、節分って4月にやるんだー!

え〜、違います(笑)
大変ご無沙汰してます・・・。
気が付けばもうそろそろ5月ですね・・・。
ま、ぼちぼちマイペースに更新していきます・・・。


というわけで、今回の話題は『節分』です。
(マイペース過ぎ!?

毎年、マメ家ではやっていなかったんだけど、
日本語クラスで、節分のことを習ったマメとヒメ。
かわいい鬼のお面まで作ってきてくれたので、今年はやることに。

豆まき用の豆を日系のスーパーで購入し、


日本語クラスで作った、折り紙を使った豆入れを人数分作るのは、
もちろんマメの仕事。

そして、にぃにが大変な思いをして作った豆入れを、
まるで自分の手柄のように写真撮影するのは、ヒメ(笑)

マメ、ありがとう〜

あたしは恵方巻き、ならぬ、具の少ないサラダ巻きを作りました。


これ、知らなかったけど、今年の方角(今年は北北西。)を向いて、
かぶりついて、無言で食べきらないといけないんだってねー!
というわけで、「いっただっきまーす」の後は無言になったマメ家。
その後は、「無言」を「静かに」と勘違いしたと思われる、
ヒメの「おいしいね。」「もっとある?」ささやく声と、
みんなの恵方巻きをかぶりつく音だけが聞こえるという、
なんとも奇妙な夕飯の時を過ごしました・・・。

そしていよいよ豆まきの時間!
お面をかぶって、


豆を豆入れに入れて、


みんなで裏庭に出て、
もう暗かったので、とっとと終えるために鬼はなしで(笑)、


「おにはぁーそとぉー!ふくはぁーうちぃー!」


その後、もう一度豆入れに、それぞれの年齢+1(これも知ってた?)の
豆を入れて、みんなで食べることに。
そういえば、最後に豆まきをしたのはきっと子供の頃・・・。
あの頃は、一桁の豆をあっという間に食べ終わって、
「もっと食べたいよー!なんて言ってた気がするけど、
さすがに33個も乾いた大豆を食べると、飽き飽き・・・。
なんだかものすごく歳を感じさせられた節分でした(笑)

子供たちは楽しかったみたいで、これからは毎年の行事になりそうです