(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

プロの力。

世間は10月も半ばですが、まだまだ続きます、9月ネタ。
マメの中学校初日と同じ日に初日を迎えたのが、


ヒメの日本語クラス


5月で4歳になったヒメ。
ほんとだったら、この9月からプリスクールに行く年齢だけど、
近所のプリスクールに入学の申し込みをしたら、
定員オーバーで現在空き待ちの状態
来年の9月から始まる義務教育のキンダーの前に、
同じ歳の子たちと交流しつつ、協調性を学べるような場がないかな〜と、
いろいろ探してたら、さすがはサンディエゴ、


日本語学校なるものが結構ある


せっかく里帰りで日本語も上達したことだし、
これはいいチャンスということで、マメもヒメも入れることに。
そう思い立って、車で15分の日本語学校に入れられちゃうなんて、
ほんとに前に住んでた所から比べると、夢の世界(笑)

本格的な“補習校”と呼ばれる日本語学校は、
だいたいが、土曜日に3時間ほどの授業があるところで、
せっかくの土曜日がそれで潰れるのも嫌だったし、
ひらがなすら読み書きができないうちの子たちには、
ちょっと高レベルかな・・・と、他を探してたら、ありました〜
週に一回、平日の放課後にあるクラス。
値段も手ごろだし、勉強というよりかは日本の文化を学んだりと、
楽しみながらお稽古事感覚でできるかな〜と、こっちに決定。
マメの小学校高学年クラスは1時間、
ヒメの4歳クラスは1時間15分。

生まれて初めての、憧れの学校(笑)ということで、ヒメは大喜び
ずっと前にプリスクール用に買った小さめのリュックサックを背負って、
その日は朝から楽しみにしてたので、ご満悦で出発〜

ヒメのクラスはほんとに基礎的な感じで、少しひらがなも習いつつ、
本を読んでもらったり、日本の昔からの歌遊びをやったり、
その季節に合わせたテーマのクラフトを作ったり、かなり楽しいらしい。
マメのクラスはもう少し本格的にひらがなとか日本語の言い回しとか、
文法のようなものを習いつつ、こちらも季節の行事も習ったり。
強制的に勉強っぽくして、嫌がられるよりも、
楽しみつつ学べるのっていいよね〜
というわけで、マメは学校の宿題の他に、日本語クラスの宿題もあって、
ちょっと忙しそうだけど、嫌がらずに行ってるからよかった。
11歳レベルには程遠いけど(笑)、初めてにしながら、
なかなかひらがなも上手に書けてます(←親バカ。)


ヒメも自分の名前がだいぶ書けるようになってきたし
(って、まだ写しなんだけどね・・・)



やっぱりプロに任せると違うね〜
(↑やっぱり結局人頼み・・・)


マメに「ひらがなが書けるようになったら、日本にいる、
おじいちゃんとちゃーちゃんにもお手紙が書けるね。」
と言うと、
「そうだね!とうれしそうにしてました。
11歳にもなってひらがなでだけどね・・・
ま、できないよりはいいということで(笑)
(↑脅威的なプラス思考の持ち主。)
ただ、里帰り直後から比べると、ほんとに目に見えて、
グングン低下してるマメと、特にヒメ、の日本語力・・・
ほんとに日本語クラスが役に立ってるかどうかは謎(笑)