マメ、中学生！

9月の次のイベントと言えば・・・


学校の新学期開始


というわけで、やっと3ヶ月の長い長〜い夏休みを終えて、


マメ、6年生＝中学生になりました〜


今回は夏休み中の引越しで、ほとんど情報がないまま迎えた新学期。
初めての学校で、誰も友達がいない中、
担任の先生もクラスルームの場所も知らずの状態で、
一人で行かせるのが心配だったので、
初日ぐらいは車で送って行くって言ったのに、
あたし誰に似たのか、頑固で、
今までと同じく、自分で自転車で行くと言って聞かず・・・
ま、本人が自分で行きたいって言ってるところを、
心配だからって理由だけで無理に連れてくこともないか・・・、
ということで、ここは子離れして、一人で行かせることに。

で、新学期の朝。
前の小学校から比べると距離的には2倍、
さらに途中が結構登り坂だし、
一応何回か車で通学ルートを通ったものの、
まだあんまり地理がわからない中、一人で行くのでかなり心配。

「道わかるよね？車で通ったあの道だよ。」
「うん、わかってるよ。」
「学校着いたら、ちゃんと自転車に鍵して、電話してね。」
「はい、はい。」
「クラスの場所がよくわかんなかったら誰かに聞くんだよ。」
「もう何回も聞いたよ、大丈夫、わかってるから。」

マミー、多少ウザがられました(笑)
だって、不注意君だから心配なんだもん・・・
で、いつもどおり自転車にまたがって行ったマメ。
いつもの自転車でいつもの後ろ姿でいつものいってきますだったけど、
いよいよ中学生か〜と思って、ちょっと感慨深かった朝。

そして、10分が経過、20分が経過、30分が経過して、
学校が始まる9時を過ぎても、一向に電話が鳴る気配なし
マメの携帯にかけても、電源をすでに切ったか、
音なしにしてて気付かないかで、もちろん出ず。


あ〜の〜ヤ〜ロ〜


心配だから電話しろって言ったのに、なんでしないんでしょ

ただ単にめんどくさくて電話しなかっただけだよね
まさか道に迷ったりしてないよね・・・
きっと今頃、親の心配をよそに授業受けてるよね
でも途中で迷って半ベソとかかいてたらどうしよう・・・

一人で感情のジェットコースターに乗った後、
結局学校まで行って、マメの自転車があるかどうか確認することに(笑)
そしたら、ちゃんと学校の自転車置き場にありました〜


まったく、ほんとに最近言うこと聞かないんだよね〜


で、帰ってきて、あたしに怒られたのは言うまでもありません(笑)、
でも、楽しかったらしく、「いい学校だよ」と言って、
初日に起こったいろんな話をしてくれました
その表情を見たらいい1日だったのがわかって、親としても一安心

今回の学校、前のレベルがよかった小学校と違って、
州統一テストのスコアを元にしたレベルがかなーり低く、
実は少し遠い、もう一つの学校に入れようかと思ってたところ。
でも新学期開始間際の入学手続きってこともあって、
レベルが高い方はやっぱり人気ですでに締切ってたのと、
マメ本人の近い方がいいって希望もあって、渋々決めた今回の学校。
映画とか見てると、ミドルスクールってかなり強烈な印象だったし、
実際自分も中学校時代って結構いろんな意味で過酷だったと思うし、
そんなこともあって、きっとマメ以上に心配して、緊張してたのが、


実はあたしだったってことが発覚(笑)


小学校時代から比べると宿題の量が少なくなったのが気がかりだけど、
最近では少し仲のいいお友達もできたみたいで一安心。
きっと多感な時期になるから、いろいろあると思うけど、
今までみたいに勉強をがんばりつつ、学校生活を楽しんでもらいたいな。

で、新学期が始まって数日後、我が家に届いた一通の手紙。
開けてみると中に入ってたのは、すっかり忘れてたけど(笑)、


5年生の時に受けた、州統一テストの結果表


あ、そういえば毎年この時期に送られてきたな・・・。
で、結果を見てみたら、なんと、


算数が満点


よくあたしの過去を知ってる友達に、
「ほんとにマメ、マメママの子！？」と言われますが(笑)、
算数は(算数も？)絶対に平均点以下だったあたしにとっても、


「ほんとにあたしの子！？」


状態だったわけです・・・
その他の英語と理科ももちろん平均以上
よかったね、マメ
このままミドルスクールでもいい成績が取れるといいんだけど、
さすがは不注意君、すでに提出物を忘れて、
毎週もらう週成績表にはばっちりBが
さてさて、中学校生活、一体どうなることやら・・・。