(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

スイミングスクール。

『習い事は、やりたいと言うものをやらせたい。』

と、ずーっと思ってましたが、最近のマメ、
年齢的なものなのか、そういう時期なのか、
「これ、いいじゃーん!」「これ、やってみれば?」と言うと、
ことごとく、回答は、

「Nah-。

なんだか知らないけど、すげーやる気がなくて、冷めてる・・・
近所の友達と遊ぶ時間がなくなるのが嫌、とは前にも言われたけど、
ただね・・・、近所の友達もいろんなスポーツやってて、
ぶっちゃけ忙しくて遊べない日もあるんだよね〜。
そんな中、何も習い事をしてないため、毎日暇なマメ(笑)
チームスポーツ関係は全て数ヶ月間の期間限定のこちら。
どうせだったら、日本みたいにずっと続けられるものがいいな〜と、
最近、思いついたのは、近所のスイミングスクール

前からあるっていう話は聞いてたんだけど、
こっちでは珍しい、屋内プール施設で、期間限定ではないとなると、
かなりレッスン料が高そうなイメージで、電話したことなかった、ここ。
まぁ、値段だけでも聞いてみようということで、
夏休み中にマメとヒメを連れて、話だけ聞きに言ってみました。
すると、クラスは週に1回、たった30分だけなんだけど、
コーチ1人に対して、3人までの少人数クラスにしては、
なかなか良心的な価格
日本みたいにスイミングスクールの水着を買わされるかと思いきや、
自前の水着でいい上に、キャップもゴーグルも必要なし
さすがは自由の国・アメリカ(笑)
さらに、3歳のヒメはあたし同伴じゃなくていいとのこと
子供のプールでの様子を見れるようにガラス張りになってるところに、
親用のイスが並べられてて、その向こうには兄弟を待ってる子たちが、
遊べるように、いろんなおもちゃが置かれたコーナーまであり。
マメは唯一宿題がない金曜日の午後、ヒメはお昼寝前の午前中に、
クラスを入れたかったので、これならマメ待ちのヒメにも好都合
(実際、話を聞きに行ったときもこのコーナーに一目散だったヒメ(笑))


なかなかいいじゃーん


というわけで、2人をこのスイミングスクールに入れること決定
マメは「えぇー!!!!!とブーたれておりましたが、
泳ぐって生きる上での基本だから、
別にやらせて無駄になることはないので、強制的にやらせることに(笑)

で、先週金曜日、初めてのスイミングスクールに行ってきました〜
とりあえず様子見で、この日はマメもヒメも同じ時間帯に。
相変わらずブーたれてるかと思われたマメは、
学校から帰ってくると、宿題がなくて機嫌がよかったのか、
「今日、すっごい暑いから、スイミングスクールの日でよかった〜
なんじゃそりゃ(笑)
ヒメも、大喜びで、いざ出発。

その時間にクラスがある子供たちが一列に並んで、
腕につけてる色で分かれたブレスレットを見て、
案内役のお姉さんが、子供たちをクラスごとに、
コーチのいるエリアまで連れてってくれます。
にぃにと別れて、不安そうにしながらも、
一列になってクラスメイト2人と歩いてるヒメがかわいかった

ヒメのクラスは3歳だし、一番下のレッドチームだから、
かなり初期的なことをするかなーと思ってたら、
顔はガンガン水につけるし、慣れた子はプールサイドから、
コーチめがけて飛び込んだりして、かなりダイナミック(笑)
そんな中、顔に水がかかるのはもちろん平気だけど、
さすがにプールサイドから飛び込むのは無理だったヒメ。
コーチの「おいで〜。」の合図にも、真顔で首を横に振ってました(笑)
ま、いつかは慣れるでしょう。


マメは、まずは短い距離を、壁を蹴って進むところから開始。
その後は浮きを使って、仰向けに浮く練習とかやってました。
同じく、10歳クラスの中の一番下のレッドチームだから、
どんどん上に上がってって欲しいな〜。


で、2人同じスイミングスクールだけど、まったく様子が正反対。
マメは相変わらず、コーチ以外には見向きもせず、
集中して、ちゃんとコーチの話を聞いてるんだけど、
問題はヒメ・・・
あんまり同じ年の子達と接する機会がないからか、
コーチじゃなくて、クラスメイトに興味津々(笑)
その子たちが何かしてれば真似してやってるし、
あたしがカメラを向ければ、ちゃんとカメラ用笑顔をするし、
なんだか先行き不安な感じ・・・
ヒメ、ちゃんとコーチの言ってること聞いてないとダメだよ〜

というわけで、これから毎週通います。
来年の夏までには2人とも泳げるようになってるといいな〜