うれしい成長。

マメがヒメぐらいの歳だったとき、
ほんとに何するにもかわいくて、


「ずーっとこのまま成長しないで欲しいぃ〜」


と思ってた、勝手なあたし(笑)
でもね、最近は成長したマメにうれしいこと多々あり。

夏休み中、特に何もせず、申し訳ないな〜と思ってた時の出来事。
「PS3やってもいい？」
「ダメ。もう午前中に一回やったでしょ。」
「じゃあプール行こうよ。」
「もう少ししたら夕飯作る時間だから無理だって。」
最近おもちゃとかで遊ばないマメ、非常につまらなそう・・・。
確かにダメ、ダメじゃあすることないよね。
なので、
「じゃあ、夕飯作るまでまだ少し時間あるから、
30分ぐらい、なんかゲームやろうか。」
「うん、じゃあチェッカースやろう！」
で、マメが部屋からチェッカースセットを持ってきたところで、
マメのお友達から電話あり
「うん、遊べるよ、うん。
あ、でも30分ぐらいしてから行くよ。
母親とゲームやるから・・・。
・・・・・チェッカース」
ちょっと照れくさそうにそう言って、電話を切ったマメ(笑)
「いいよ、お友達と遊べるならもう行ってきなよ。」
「ううん、大丈夫だよ。」
「別にいいよ、マミーとはいつでもできるし。」
「ううん、久しぶりだからチェッカースやりたい。」


アイ・ラブ・マメ(笑)


こないだの夕飯は、ロールキャベツとキッシュ。
久しぶりのロールキャベツと初めてのキッシュで、
やったら手間取って、2時間近くかかってやっと完成
で、食べてみると、和風ロールキャベツはあんまり・・・、
ほうれん草のキッシュは、ま、こんなもんか程度の味(笑)
自分の相変わらずの料理の下手さにあきれてると、
「これ、すんごぉーくおいしい」とマメの一言。
どうやら、キッシュを偉く気に入った様子。
「これ、少し取っておいて、明日の朝ベーグルにのせて、
キッシュサンドイッチにしてもい〜い？」
そんなに気に入ってくれただなんて、
2時間かかった甲斐があった！(笑)
(↑ま、2時間かかったのは手際が悪いからなんだけど)


アイ・ラブ・マメ(笑)


そして、最近、夕飯が終わった後に、アサガオちゃんにお水あげで、
パティオに行くと、もちろん一緒に来たマメとヒメ。
「涼しくて気持ちがいいね〜」
「日が沈むと涼しくなるからね〜。」
「こういう陽気の中、外に出るのってすっごい好き。
特に自転車とか乗ると、風が気持ちいいんだよ」
そういえば、あたしもマメぐらいの時、
夕方のこの時間帯が好きで、
よく犬の散歩はこの時間にしてたことを思い出した。
「同じだね〜」なんて、そんなことを気持ちのいいパティオで、
きれいな夕日を見ながら話してました。

なんかいいな。うれしいな。
ヒメもいろんなことお手伝いしてくれて、
昔の母とあたしみたいな感じだし(笑)、
マメと話しながら自分の子供時代を思い出したり、
そういう考え方ができたあの頃を懐かしく思ったり、
誰にも言ったことなくて、一人で思ってたことを、
マメも同じ風に感じてるのとか、すっごい共通感。
さすがはあたしの子(笑)

これからもますます成長して難しい年頃になるけど、
このまま近い存在でいてくれたらいいな〜。