(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

我が家の長男。

相変わらず何かとしでかす上に、手がかかるハニー。
母の日の朝、牛乳を買ってきてくれた時の話にはまだ続きがありました。
お花をいただいて最高にうれしい最中、
ハニーがスーパーの袋から出した牛乳を見て、あたしの顔が豹変(笑)


ストアブランドじゃない牛乳を手にしてる・・・


「っていうか、頼んだの、それじゃないしー!
「え・・・?いや、これしかなかったんだよ・・・。」
え〜、あたしは今までに何回もそのお店には行ってますが、
ストアブランドものの牛乳がなかったことは一度もありません
「っていうか、これ、高かったんじゃないのぉ〜?」
「いや、いつもの値段だったよ・・・。」
で、レシートを見るとそこには、


$4.79


(アメリカにお住まいの方、わかりますよね?)
たっかーい!!!!!


きれいなお花でテンションが上がった直後、
この牛乳でテンション下げられました・・・


で、その日の午後、キッチンにあったバナナを見て、
「フライドバナナ(フィリピンのお菓子)を作るとハニー。
自分で作って、自分で食べて一言。

「思ってたのと違う・・・

だろうなーとは思ってたものの、その反応に大爆笑。
で、笑いながらキッチンに行くと、何やら揚げ油の中に、
茶色ものがたくさんある・・・。
「バナナ小さく切って、揚げたの?」
「違うよ、丸ごと。」
「じゃあ、この油の中の茶色いの何?」
すると、驚きの一言が返ってきた。


「あぁ、バナナの周りにまぶして揚げた、ブラウンシュガーじゃない?」


高熱で溶けるであろう砂糖をまぶして揚げやがった!


さらに、お豆腐を揚げただけで、まだあと2、3回は再利用できると、
思ってた揚げ油がこれで一気に台無し・・・
普通わかるよね・・・、お砂糖は揚げた後でまぶすものだって・・・。
さらに冷えて固まった砂糖が鍋の底にこびりついて、
鍋を洗うのも一苦労だったことは言うまでもありません


そんな牛乳とフライドバナナ事件(笑)で結構頭にきてたその夜
子供たちがベッドに行って、やっと自分の時間〜と思ってた時、
「ベイビー、ちょっと助けて〜とベッドルームから呼ぶ声が・・・。
嫌な予感がしつつも、行くと、クローゼットでゴソゴソしてるハニー。
「何してんの?」
「ねぇ、制服の帽子知らない?」
「知らない。ずっと見てないよ。」
「だよね?おかしいな〜、このタンスの上に置いておいたのにな〜。」
「っていうか、なんで自分の制服用引き出しの中に入れておかないの?
だから、こうやってたまに使うときにいつもないって言ってるじゃん

「はい・・・今度からちゃんとやります・・・(←百万回聞いた。)
で、二人で家中を探し回った挙句、結局見つからない。
ないわけないと思ったあたし、タンスを見ながら考えた。
そういえばさっき、「この上に置いておいた」とか言いつつ、
ゴソゴソやってるときに、上に置いてあったものが、
落ちそうになってたな・・・。
で、タンスの脇を見ると、


(やっぱり)落ちてた!!!


車の中を探しに行って、「なかったーと戻ってきたハニーに渡すと、
「ありがとう!!!」と大喜び(笑)
で、一言。


「ベイビーが日本にいる間、いろいろ困るなぁ・・・


それはこっちのセリフだよっ!


というわけで、我が家の長男・32歳
まだまだ手がかかります・・・