(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

ヒメの日本語。

相変わらず、日本語がまったくダメなヒメ。
それでもあたしは意地でも(楽だから(笑)日本語で話してます。
でも、ヒメの回答は90%が英語・・・。


なんで?(笑)


日本語は理解してるんだけど、話すことができないんだよね〜。
そんな中、気づいたのが、何ができないって、復唱
こないだ「テベリ、テベリ!」と言われて、理解できず、
「テベリって何・・・?」
「ほら、こうやって、リモコンでやるの。」
(※ちなみにヒメの会話部分は全て英語です。)


あ、テレビか!


これも何回も、「テ・レ・ビ」と言っても、
なぜか「テ・ベ・リ」になっちゃうし、
「ありがとうは?」と言えば、「アイット」
「こんにちはは?」と言えば、「コンチワ」
そして相変わらず、「ごちそうさまでした」「ゴーチ!」(笑)
最近仲良くさせてもらってる同じ年のお友達の「アキ君」も、
何回言っても、「アカチャン」になっちゃってるし・・・
(↑ちょー失礼。)
そういえば、こないで電話してきたハニーに、
「今日の夕飯は何作ってるの?」と聞かれ、
「今日はコロッケだよ〜。」と言うと、
「え?カラオケ?」(んなわけねー。)って言われたし・・・
復唱のダメさは遺伝か?(笑)
マメも日本語ダメだったけど、復唱はできたんだよね・・・。
そんなヒメから比べると、5歳児以下の日本語しか話せないマメが、
とっても日本語が話せるように見えてきます(笑)
いけない、いけない・・・

そんな中、先日、日本に住むあたしの妹と電話で話してたヒメ。
全て英語で話すのに、必ず電話には出たがるずうずうしさ(笑)
幸い、妹が英語がわかるので、英語で話すヒメと、
日本語で話す妹でも会話が成り立ってはいたんだけど、
いつもより少し長く話した後、
お決まりの「アイラヴユートゥーバーイで、
電話をあたしに渡した瞬間、一言。


「あ〜、すっごいたくさん日本語話した


かなり満足げにそう言ってたけど、
いや、ヒメ、一言も日本語話してなかったよ(笑)

そして昨日は、ティッシュ、プリーズ!」と言ってきたヒメ。
「どうしたの?」
すると、珍しく一生懸命日本語を話そうとしてる!
「あー、んー・・・。オシリデチャッタ


お尻、出ちゃった・・・?


「ほら、ここ!」
と、ヒメの小さい指先を見ると、出てたのは、
お尻じゃなくて、鼻水(笑)
「あ〜、お鼻出ちゃった、ね。」
「うん、オハナ出ちゃった
これには大爆笑(笑)
きっといつもトイレに行った後、バスルームでパンツ上げないで、
廊下を半ケツで歩きながらパンツを上げてて、
「ほら、お尻出ちゃってるよ、パンツ上げてから出てきなさい。」
って言ってるからかな?(笑)

それでも日本語の本は相変わらず大好き
にぃにとパパは日本語の本が読めないので、
2人に読んでもらう時は英語の本と決まってるんだけど、
あたしが本を読んであげる時に決まって聞くこと。
「日本語の本でもいい?」
「うん、マミー日本語読めるからいいよ。」
すると・・・


「Are you sure you can read Japanese?」


う、うん・・・多分・・・。
そう改めて聞かれると、なんだかこっちも自信失くす・・・
もうちょっと一生懸命日本語教えろってことですかね?
ハニーが留守の間に、100%日本語の暮らしにしなきゃ
もう少しマメが日本語でヒメに話してくれるといいんだけどね〜。
って、やっぱり人頼みか・・・?(笑)