(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

梅干しから始まる関係?

こないだ梅干しを食べていたときのこと。
いきなりマメが、

「梅干しって、プラムでしょ?」

こうやって、いきなり質問するときって、
だいたい頭の中で何か考えてるマメ(笑)

「そうだよ、なんで?」
「ううん、別に。」
「なんでか気になるじゃん!教えてよぉ
「え・・・・・

で、渋々話し始めたマメ。

「ほら、覚えてる?
マメの学校にいる日本人の女の子。」

「あ〜、前に言ってた子でしょ?
うん、覚えてる。」


前に話してくれたのが、同じ学年の一人の女の子の話。
全然しゃべらないから、どうしたのかと思ってたら、
なんでも、日本から転校してきた子で、
英語がまったくわかんなかったらしい。
時期的に行われるアワードの授賞式で、
とってもがんばったで賞を受賞したときに、
校長先生がそう言ってたって。
で、
「じゃあマメも日本の小学校に転校すれば、
嫌でも日本語話せるようになるんだね〜

「えっ!
「それか、その子と友達になって、日本語教えてもらいなよー
「やだよっ
って、テレてたから、覚えてる(笑)

「でね、その子が毎日お弁当に梅干しを持ってくるんだけど、
周りの子が、これってプラムでしょ?って聞いても、
絶対に違うって言うんだって。」

「えっ!?違うの!?
「でしょ?
だから、梅干しってプラムだよね?」

「うーん・・・マミーはそうだと思ってたんだけど

でもなんか、両親日本人の子がプラムじゃないって言ってると、
なんだか自信がなくなってきた・・・(←!?)
もしかして、こっちのスーパーで売ってるプラムとは見た目が違うから?

「でもさぁ、マミーの好きな梅酒、プラムワインって言うじゃん?」
(↑お酒を例えに出した、低レベルな母。)
「だよね?やっぱりプラムでしょ?」
「うーん・・・、わかんない・・・

っというわけで、
みなさん、梅干しって英語で何て言うの?(笑)


って、そーんなことより、もっと重要なことが

「っていうか、その子毎日梅干しお弁当に持ってくるんだ〜。
日本のお弁当なんだね〜

(↑日本人母として、なんか同郷って感じでうれしい人。)
「じゃあ、今度、マメもサンドイッチじゃなくて、
夕飯の残りもの詰めたお弁当の日には、
梅干し入れてあげるから、『お弁当、同じだね〜』って、
その子に話しかけなよ

「なんでよ・・・。やだよ・・・。

ちっ!
せっかくのチャンスなのに・・・。(←婚活?)
来年度、一緒のクラスになることを密かに願っているあたしでした(笑)