(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

なんかの間違え?

今学期から、毎週月曜日はいつもより1時間早く学校が終わる日になったマメ。
お迎えに行くと、車に乗ってきてすぐ、

「マミー、早く運転して!」
「え・・・?なんで・・・?」
「早く宿題終わらせて、外で遊びたいから!」

びっくりした、誰かに追われてるのかと思うじゃん(笑)
そんな、自分から「早く」なんて催促したくせに、相変わらずのトロさで、
なんと、マメ、宿題が終わったのは夕飯ができる直前・・・
最近、いちいちうるさいことを言いすぎかな〜と思ったから、
マメにはあんまり言わないようにしてるさなかの出来事。


ドッカーン


と、またマメ家に雷が落ちました
(ま、毎日だけどね・・・)

「あんたは、2時に家に帰ってきたのに、6時まで宿題やってたの!?
「ううん、宿題やりながら遊んでた・・・


ですよね?


そんな中、ずうずうしくも、
「夕飯の後、外で遊んできてもいい?
なんて言うもんだから、
「マミーがいいよって言うと思う?
「ううん、思わない・・・


ピンポーン


次の日はいいけど、昨日は外に行くのもダメだし、テレビもなしということに。
でもね、その後、言ってもすぐにシャワーに行かないし、
部屋の片付けもやっぱり時間かかってるし、
挙句の果てに、
「あ、スペリングテストの練習(宿題の一部。)するの忘れた!
とか言い出し始めたので、予定変更

「明日も宿題早く終わっても、外に行っちゃダメ!
「えぇ〜!!!!!

ほんとに、マメ、一体いつになったら学ぶことやら・・・
家の中では毎日こんな感じなのに、学校ではしっかりやってるらしく、
なんと、昨日学校からもらってきたお手紙に書いてあったのは、


マメ、スペシャルクラス入り


なんでも、毎年一回やる州統一テストと、学年の終わりにやるテストと、
去年一年間の成績を総合して、成績がよかった上位の子が入れるというクラス。
マメが行ってる学校内だけじゃなくて、この学区の中で選ばれたらしい。
これが、時間を決めて別のクラスに行くのか、それともただ単に、
今のクラス内で、他の子たちとは違うカリキュラムをやるのかはわかんないんだけど、
とにかく、このスペシャルクラスに参加させるかどうかの同意書をいただきました。


親の仕事がまた増えるのかなぁ・・・
(↑ほんとにコイツはやる気ない。)


なんて、ちょっと心配したけど、まぁいいことだとは思うので入れさせることに。
その同意書を読むと、例えば学期ごとの成績で、その科目で“C”を取った場合は、
見直し期間とされて、その期間中に同じ科目でまた“C”を取った場合は、
学年の途中でもこのスペシャルクラスからは外されて、
残りの学年中にスペシャルクラスにまた入ることはできないという、
さすがアメリカの学校、なかなか内容的にはシビアなもの・・・
なので、とりあえず、“A”をキープするのはとっても難しいことだということを説明して、
すでに“A”だからって努力をしないと、どんどん下がっていくよ、と脅し(笑)、
それでもちゃんとできるかどうかをマメに聞きました。
すると彼の答えは、

「うん、大丈夫、がんばる!
ねぇ、マミー、今度外に遊びに行ったらアンソニーとNerf Gunファイトしてもい〜い?



マメ、絶対あたしが説明してた間、違うこと考えてたでしょ


ま、なんとも不安なマメだけど、やると言った以上はがんばらせることに。
しかしまぁ、家ではこんな感じなのに、学校でしっかりしてるとは想像しがたい・・・
ほんとに、親の仕事が増えないことだけを願うのみだわ(笑)