(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

映画『Skyhigh』etc.

先週見た映画のご紹介で〜す


まずはこれ。
愛しの(笑)スティーブン・ストレイト出演作品を見ようと思って借りた、第一弾。
ちょうどディズニー映画だったので、強制的に今週のマメ用に。
Sky High』(邦題:スカイ・ハイ)


子供向けのディズニー映画なんだけど、これがとってもおもしろかった
あたしはスティーブンのみ目当てだったから、ストーリーとかはどうでもよかったんだけど、
やっぱりさすがはディズニー、いい子供向け映画作ってくれてます
お話は、スーパーヒーローの両親を持つ男の子の高校(スカイハイ)生活の様子。
この高校っていうのが、特殊なパワーを持っている子しか入学できない学校で、
入学してすぐに、持ってるパワーで、『ヒーロー』組と『超能力者』組に分けられるんだけど、
みんなの予想に反して、この男の子はパワーを持ってないので、超能力者組に・・・。
笑える場面も多々あるし、でもストーリーはおもしろいし、かなりお気に入りの一作に
ちなみに、映画が始まって、登場した冴えない主人公の男の子を見てびっくり
かなり若いけど、どっかで見た顔だな〜と思ったら、なんと、
『Twilight』のベラ(役のクリスティン・スチュワート)の実生活のあの彼氏だった!
こんなディズニー映画の主役を飾っちゃうほど有名な子役だったとは・・・
最近では、『クリスティンの彼氏』として知られてるからね(笑)

そーしーてー、お目当てのスティーブン・ストレイト、今回も素敵でした〜
やっぱり同じ思いを持ってる人がいるらしく、スティーブンの活躍だけをまとめた、
ビデオをYouTubeで見つけました〜

『The Covenant』に続いてのスーパーパワーを持つ役。
彼はほんとにこういう役がとっても似合ってるな〜
役は、主人公の男の子のスーパーヒーローの父親にやっつけられて、
服役生活を送らされた悪役の父親と、スーパーヒーローの母親を両親に持つ同級生。
父親の過去から、主人公の男の子が気に食わないっていう、
最初はちょっとひねくれた問題児って感じだったけど、どんどんいいやつに。
主人公を好きな女の子と主人公が待ち合わせの約束をしてたチャイニーズレストランで、
バイトしていて、髪を結んで登場したときには、おばちゃんは、「きゃー!(←30歳)
ほんとにどんな役しても、何度見ても、やっぱりいい男だわ〜


そして、こちらは自分用に借りた、スティーブン・ストレイト作品、第二弾。
『Undiscovered』(日本未公開?)


ロックシンガーとして成功する夢を見て、L.A.に引っ越してきた若者の恋と挫折を描く作品。
え〜、内容的には・・・どうでもよかった(笑)
これ、スティーブンが主演じゃなかったら絶対見ないだろうな〜と思うくらい。
こう、物語があんまりまとまりがないっていうか、なんでそっち方向行くかな〜とか、
ほんとにスティーブンを使うにはもったいないような映画でした。(珍しく酷評)
唯一、よかったのは、いまやMrs.『Fall Out Boysリーダー』のアシュリー・シンプソン
(それより、ジェシカ・シンプソンの妹って言った方がわかりやすいかな?)
あ、よかったっていうのは、もちろん(笑)演技じゃなくて、歌うシーンね。
この頃すでに歌手デビューしてたのかな?
さすがCDもある程度売れただけあって、スティーブンと一緒に歌うシーンとか、
「さすが!」って感じ。
おかげで、歌の場面ではスティーブンが影に隠れちゃってます・・・
ま、ファン(あたし)にとってはそんな影にいるスティーブンでも光って見えるけど(←アホ)
え〜、ちなみにスティーブンの自由気ままな兄弟役で、
『Remember the Titans』(タイタンズを忘れない)のサンシャイン(誰も知らない?)も、
出演してて、なかなかいい味出してます
男性陣はよかったんだけど、女性陣がちょっとねぇ・・・
ま、スティーブンファン的には彼のよさが十分堪能できる映画です
もちろん、必要ないだろうけど、歌ってる最中上半身裸になってるシーンもあったし(笑)


これは、マメが予告編見て、なぜか見たいって言ったから借りました。
The Pink Panther 2』(ピンクパンサー2)


あ、すいません、あたしは途中で寝ちゃいました・・・
なので、ストーリー的には曖昧だけど、でっかいピンクの宝石が盗まれて、
それを追って、捜査を始めたスペシャルチームのお話。
ところどころジョークがクラッシックな感じで笑えたんだけど、
基本的にフランスが舞台だとかなんとかで、あの主演俳優のフランスなまり(演技ね。)の
英語がとーっても聞き取りにくくて、それも寝ちゃった原因かも・・・
マメは、なかなかおもしろかったと言ってました。
ちなみにスペシャルチームに一人日本人がいた(笑)(Yuki Matsuzaki?)


そしてこちらは、久しぶりの大作ドラマ。
主演のケイト・ウィンスレットがこれで去年オスカーを取ったんだよね。
『The Reader』(愛を読む人)


お話の始まりは、主人公の男の子が15歳だった、1960年代のドイツ。
突然具合が悪くなったところを、介抱してくれた年上の女性と恋に落ちる、というお話。
これが最初のあたしの予想では、2人の(年齢的に)禁断な恋の行方かと思いきや、
その後いろんなことが起こって、結局2人で幸せだったのはほんとに最初の間だけで、
しかも最終的に、彼は40代、彼女は60代とかなっちゃうぐらい、長いお話でした。
でも、彼の、彼女のことをずっと忘れられない一途な初恋(?)が印象的で、
長かったけど、いろんなことが起こったから、退屈せずに見れました。
レイフ・ファインズが、秘めたような、心に傷があるような、なんとも言えない役を、
またもや好演しております。
彼って、こういう役、多いよね〜(笑)
ただ、15歳の少年役は別にいて、その彼の成長後がレイフ・ファインズなんだけど、
この2人があまりにも違うタイプの顔で、最初別人だと思ったぐらい・・・
この主演女性役は最初、ニコール・キッドマンがやる予定だったんだけど、
妊娠したために、降板して、ケイト・ウィンスレットになったらしいんだけど、
あたし的にはケイトの方でぴったりだったと思うな〜
一癖も二癖もあるような感じの女性を好演してます。
この題名にもなってるように、本を読むっていうのが、物語の中で重要な点になってきます。