(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

映画『New in Town』etc.

日曜日、ハニーを送って帰ってきたのは、夜7時半頃
その後、マメとヒメのシャワーを済ませて、恒例・ムービーナイト
とは言っても、マメは映画とポップコーン目当て、ヒメはポップコーンだけ目当て(笑)

見たのは、あたしが大好きなジャンル・ラブコメディー
『New in Town』(日本未公開)


いや〜、なかなかおもしろかった
レニー・ゼルウィガーの映画ってあんまり見たことないんだけど、
今回の、ひょんなことからキャリアウーマンとして田舎町に来た女性の役が
とってもかわいい感じでぴったりだった
お話は、マイアミでバリバリのキャリアウーマンとして働く女性が、
会社の工場の再建のために、一人雪深いミネソタに移り住むことに。
慣れない生活、なかなか溶け込めない工場の人たちと最初は悪戦苦闘するけど、
そのうち自分もそこの住民の1人となって打ち解けてることに気付き、
さらに気になる男性も現れて、順風満帆な生活になったころに、
本社からこの工場の閉鎖と全員の解雇をするように言い渡されて・・・、
という、いかにもありがちだけど、
笑えるところもあるし、恋愛もあるし、少しホロっとくるところもあったりして、
そして、何より、最後はハッピーエンドで終わる(笑)
あ〜、典型的なあたし好みの映画
なかなかよかったです

で、週末ハニーと一緒に見たのが、話題作、
『The Curious Case of Benjamin Button』(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)


これがなんと、2時間半長編映画だった!!!
タイトルのとおり、老人の体で生まれて、年月が経つごとにどんどん逆に、
若く成長していく彼の数奇な人生を綴ったものなんだけど、
ほんとに一人の人の人生をずっとドキュメンタリーかなんかで見てる感じで、
なかなか興味深くて、長かったけど、飽きはしなかったな〜。
「あ、なるほど、こういうところで苦労するのか・・・」とか、
「そう来るとは思わなかったな〜」とか、実際にありえない内容だけに、
(実話じゃないよね?)
そこら辺はとっても興味を惹かれたかも。
ただ、ブラッド・ピットの下手な南部なまり(ニューオリンズ出身の設定。)が、
ちょっと彼の顔とも合わなくて、もう少し上手にしゃべって欲しかったかな。
久しぶりに見たブラッド・ピット映画。
なんてったって、あたしの中では、アンジェリーナ・ジョリーと一緒になった時点で、
かなーり株が下がった彼(←チーム・ジェニファーなあたし。)だったけど、
いや〜、ブラッド・ピット、やっぱりいい男だったわ〜
(↑結局何見ても、一番興味があるのは俳優陣。)
そして、「なぜ、イギリス人女優?」と思ったケイト・ブランシェットも、
さすがの演技で苦悩する彼女をよく演じてたし、
赤毛に青い目がとっても印象的できれいだった〜
もう一回見たいかと言われたら、「結構です・・・」と言うだろうけど(笑)、
でも見ても損はしない一本かな。

そして、先週見たのがこちら、こないだから見てるのの2作目。
Underworld:Evolution』(アンダーワールド2 エボリューション)


1作目よりもさらに増して、グロかったけど(笑)、こっちもおもしろかった〜
話の内容的には、1作目よりこっちの方がいろんな事実が出てきて、好きかも
今回は結構過去と現在の話を行ったり来たりするんだけど、
そこら辺も過去の話をちゃんと映像化してくれたからわかりやすかったし
え〜っと、物語的には、前回の続きで、相変わらず吸血鬼vs狼男たちなんだけど、
実は過去に兄弟で、それぞれ吸血鬼と狼男になった2人がいて、
その兄弟愛(?)のお話も含めた、Selene(吸血鬼)とMicheal(混血)のお話です。
アクションもすごくて、ドキドキだった!
それにしても、やっぱりこのUnderworldシリーズの狼男たちはすごい!
あまりの大きさとパワーに驚き!
New Moonの狼男たちも本の中ではこの大きさのはず(熊と同サイズ)なんだけど(笑)


さてさて、明日届く分はなんだったっけなー?
結構見たい映画ってたくさんあるもんだね