マメの計算コンテスト。

5月って・・・なんだか忙しい(笑)
マメの学校も学年末でイベント満載だし、
誕生日とかのお祝い事も多いかも。
そんな5月ももうおしまいかぁ。

ってなわけで、本題です。
覚えてますか？去年のこの時期、マメの学校であった『計算コンテスト』。
あたしはてっきり、あれは2年生だけのものかと思ってたんですが、
3年生の今年、ある日学校から帰ってきたマメが、

「今日、計算コンテストの予選をクラスでやったんだよ。」
「え？あれ、また今年もあるんだ〜。どうだった？」
「もう一日やってから、決まるんだけど、今のところ、ラスト5に入った」
「すごいじゃーん！がんばって」

で、次の日、結果がどうだったか聞いてみると、
「先生がなんかを間違えたから、もう一回やり直しだって」

さすが、あの先生・・・。
いつもどっか抜けてるんだよね〜(笑)
お知らせのプリントの曜日と日にちが合わないこととかしょっちゅうだし・・・
今回は何を間違えたんだろう・・・

で、その数日後、そんなことはすっかり忘れていると、
学校から帰ってきたマメが不機嫌な顔でプリントを持ってきました。
「計算コンテストの予選、ダメだった・・・」
「あ〜、残念だったね〜。これ、何？」
「先生から、『残念でした』のプリント。」
なんじゃそりゃ・・・と思いつつ、中を読むと、

『お子さんがクラスの代表として、計算コンテストに出場します。
ぜひ見に来てください。』

おぉ〜っ！選ばれたんじゃ〜んっ！

マメ、演技がうまくなったのぉ〜(笑)
マメのクラスの代表者たちは、

ジュニア、
ソレイ(去年3位だった女の子。)
タイロン
アイヴン
そして、マメの5人。

で、今回は3年生だから、12の段までの掛け算と、
その式を逆に読んでできる、割り算だって。
(例：12×12＝144、144÷12＝12)
ま、要するに、暗記しろってことですね〜
なので、ちゃんとがんばって練習しなよ、と伝えておきました。

そして、迎えた計算コンテスト前日の一昨日の夜。
確認のために、試しに12段までの掛け算を全部、問題で出すと、
かなりの間違え・・・

やる気ないでしょ、マメ

ちゃんと練習したのかと、パパに怒られたマメ・・・
こうやって、いつも言われないとやらないからダメなんだよね〜。
その後、部屋にこもって、もう一回暗記してました。(一夜漬け？)

そして計算コンテスト当日の昨日。
「がんばってね〜、見に行くからね〜」と送り出して、
ヒメと一緒に、9時15分から始まるのに合わせて、学校へ。
3年生だけで10クラス近くあるのかな？
さすが、各クラス、5人の代表者がいるだけあって、すごい人数・・・
その中で、どこか緊張の面持ちのマメ、発見〜


で、いよいよ計算コンテストスタート！
去年と同じく、2人が前に出てきて、最初はそれぞれに問題が出されて、
3秒以内に答えられなかった人が、落選していくわけなんだけど、
簡単な掛け算だったこともあって、みんな楽々クリア。
マメもついに順番が来たけど、なんなくクリア
去年もそうだったんだけど、親のこっちも緊張しちゃう(笑)


その後、どんどん進んで、掛け算がだんだん難しくなってきたら、
言い間違えたり、3秒以内に答えられなかったりで、次々に落選者、続出・・・。
「マメ、大丈夫かなぁ」とマメの番が来るたびにドキドキしてたんだけど、
そんな親の心配をよそに(笑)、クールなマメ、次々にクリア

そして残り20人を切ったところで、今度は、2人のうち、
早く答えられた方が、クリアできるという、スピード式に変更。
これは、2人とも必死に答えるから、結構な僅差の戦いに！
それでもやっぱり、そのうち1人は答えられず、落選・・・。
と、そんな中、マメ、奇跡的に(笑)残ってるぅ〜！

そして、さらに問題は高度化して、なんと出てきたのは、ルート！
「あ、これ、練習させなかったな・・・」と思いつつ、これもマメ、クリア！
この時点で、残ってるのは、たったの6人・・・。

で、次の問題は、割り算。
マメの苦手な2ケタ÷1ケタのだったんだけど、
マメ、がんばって答えたものの、多少、対戦相手の女の子の方が早く答えて、
残念ながら、今年の計算コンテストも優勝できず、終〜了〜

でもね、マメは学年で6位ってことになったので、これは上出来
去年は確かもっと順位が低かった気がするから、少しでも上がったのはいいこと
マメの次に落選したのが、去年3位だった、クラスメイトのソレイ。
というわけで、彼女の落選により、マメのクラスの代表は全員終了・・・
参加証をもらって、自分のクラスの列に戻るマメ、残念そうだけど、
微妙に、終わってホッとした表情をしてました(笑)

お迎えに行った車の中で、
「よくがんばったね！6位なんてすごいじゃん！」と褒めると、
「すごい緊張しちゃって、パンツにおしっこちびるかと思った！」とマメ。
「マミーもマメの番になるたびに、すっごいドキドキだったよ〜！」とあたし。

実は小心な親子でした(笑)

来年も計算コンテスト、あるのかな？
また代表に選ばれるといいね〜