ハニー、お疲れ様でした。

ハニーの仕事は2〜3年ごとに異動があります。
ここに越してきて早3年が経ち、また異動の時期。
幸いここから1時間半のサンディエゴの勤務地が選べたので、
あたしたちは引越しすることなく、同じところに住み続けますが、
ハニーは先月末で前の仕事が正式に終わって、
2週間の休暇明けの来週月曜日からは新しい職場に。

前の仕事は大変で有名な営業職でした。
近所付き合いはもちろん、レストランでの注文、
何かの苦情などなど、全般的に会話関係は、
英語ができないのにあたしの仕事だったくらい、
口下手なハニー・・・
世界中で一番営業職が向いてないと思われたので、
この仕事をやると言い出したときは、かな〜り心配しました。
いい成績を残せれば今後のキャリアにプラスになるけど、
成績が悪かった場合、キャリアはもう終わったようなものという、
恐ろしい噂まで聞かされたので、もうこっちはドキドキ・・・

噂に聞いてたどおり、かなりタフな仕事で、帰りが午前様はもちろん、
土・日も仕事の日が多くて、やっと仕事がない週末かと思えば、
朝から仕事の携帯は鳴りっぱなし・・・
最初数ヶ月間は、毎月のノルマを達成できなくて、ボスから怒られ、
やっと達成できたかと思ったら、「もっとがんばれ！」と怒られ、
ハニー、たまに死んだ魚の目をしてました(笑)
でもまぁ、なんとかがんばって、3年間無事に終了しました〜

いやぁ、ハニーほんとにお疲れ様

メインオフィスに行って、異動の手続きを終えた先月末、
おうちに帰ってきたハニーに「お疲れ様でした」と言うと、
「今自分がここにいるのもベイビーのおかげだよ。
自分と同じくらい大変な思いをして、支えてくれてありがとう」
との言葉が。

たまにはいいこと言うじゃんかぁ〜

そういう一言を言ってもらえると、今後もやる気が出ます(←ウソ。)


で、2週間の休暇が始まってすぐ、元・オフィスの近所にある、
いつものスーパーにお買い物に行こうと思ったら、
「行かない、家でヒメとお留守番してる」と言い始めたハニー。

休みが始まってすぐ、これかっ！？

と思ったところ、

「あの地域に行くと、オフィスのメンバーのこと思い出しちゃうから」

思い出すのも嫌なくらい、過酷な任務だったのか・・・、と思ったら、
話を聞いてると、どうやらそうじゃなくて、

オフィスのメンバーが恋しくてしょうがないらしい(笑)

なんじゃそりゃ・・・

ま、確かに、この過酷な任務な中、団結力でいいときも悪いときも、
なんとか仕事をこなしてきた、いわば戦友なわけで、
途中からかな〜り和気藹々、仕事してたんだよね〜。
たまにオフィスに行くと、帰ってくるのが遅いのがわかるくらい、
と〜っても楽しそうにお仕事してたハニーでした(笑)
そして、オフィスのメンバーもハニーがいなくなってさみしいのか、
用がないのに、ハニーに電話かけてきたりしてます

何？この奇妙な関係・・・？

というわけで、月曜日からは新しい職場に心機一転、通勤するハニー。
この職場でもいい仲間と一緒に仕事ができるといいね〜

さ、毎日片道70マイル(112キロ)の通勤、がんばってもらいましょう(笑)