(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

失恋。

去年お話した、マメの好きな子、クラスメイトのケイラ
(詳細はこちら。)
あの、好きな子発覚直後、おうちに帰ってきたマメが、
残念そうに教えてくれました。

「ケイラ、サンディエゴに引っ越しちゃうんだって。

ありゃ〜
マメ、かわいそうに・・・


「サンディエゴのどこに?」
「場所はわかんないけど、アパートなんだって。」

やっぱり小学校3年生の会話はおもしろい(笑)
それからというもの、ケイラが学校に来ない日があると、

「今日、ケイラ学校来なかった。」
「もう引っ越しちゃったの?」
「ううん、冬休みまでは学校来るって言ってたから違うと思う。」
「じゃあ引越しの準備で忙しいんじゃない?」
「う〜ん。

なんて、必ず気にしてたマメ。
ケイラが、必ず引っ越すまで学校は来るって言ってたらしいし、
冬休み前まではあともう少しあるからね〜なんて思ってた、
冬休み一週間前のこと。

「ケイラ、もう引っ越しちゃったんだって。」

なんと、予告なしだった!

「先生が今日そうやって言ってた。

そこまでがっかりしてる様子じゃなかったけど、
そんなことまでわざわざあたしに言ってくるとは、
きっとマメ、気にしてたんだね・・・

というわけで、マメの3年生の恋、終了〜

そして、ケイラがいなくてももちろん毎日学校はあるわけで(笑)、
冬休み前、最終日にお迎えに行ったとき。
「ただいま〜といつもより元気よく車に乗ってきたマメ。
「今日はどうだった?」と、いつもの質問。
すると、「これ見て〜と言いながら、手に持ってたカード。
「誰から?先生?」なんて言ってたら、
「ううん、誰だと思う?とマメ。
「わからない・・・クラスメイト?」とあたし。
「う〜ん、元・クラスメイト。ケイラが今日学校に来たのとマメ。
なんでも休み時間のちょっと前にお母さんと教室に来て、
みんなに最後の挨拶をしてくれたらしい。
で、休み時間中に遊んでるみんなを探して、
『今までありがとう』カードを渡してくれたらしい。

で、ウケたのが、
「でもこういうちゃんとしたカードはマメだけだったんだよ
という、うぬぼれたマメの一言(笑)
他の子は普通の一枚の紙のカードだったらしいんだけど、
マメのは二つ折りになってるちゃんとしたカードだったんだって。
そこまでケイラが気にしてたどうかは謎ですが(笑)、

よかったね〜、マメ

そして、ケイラが転校して、冬休みに突入。
長いお休みが終わって、今週火曜日、久しぶりに学校に行ったマメ。
またいつもどおりのお迎えで、車に乗ってきたマメが、開口一番、
「今日はいいニュースと悪いニュースがあるよ〜。」
「いいニュースは何?」
「新しい男の子が転校してきたの。で、クラスが20人になった!
「へぇ〜、そうなんだ〜。じゃあ悪いニュースは?」
アレクサンドリアが明日転校しちゃうから、また19人。

みんな、引越し、急だなぁ・・・

アレクサンドリア・・・どっかで聞いたような名前・・・。
「誰だっけ?アレクサンドリア。」
「ほら、マメのことを好きなもう一人の子。」

あ〜!そうだ!

というわけで、マメのことを好いてくれてた子が二人とも転校で、
マメに氷河期が訪れました(笑)
さて、春はいつ来るのかな〜?