(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

里帰り日記�B 愛する故郷編。

というわけで、やっとバスに乗ったあたしたち3人。
目指すは愛しの我が故郷・小田原
かなり大きなバスで快適な上に、乗っていたのはたった10人ぐらい・・・
なので、荷物もあるし、マメは1人で座って、あたしはもちろんヒメと一緒に。
走り始めてすぐに、ヒメはだいぶお疲れだったようでちょっとおっぱいあげたらぐっすり
久しぶりの日本の光景に、まるで観光に来た人のように外を眺めてたら、
前の列にいたマメがこっくり、こっくり、寝てるのが座席の隙間から見える・・・
こんなに空いてる車内なんだから、横になって寝ればいいのに、と声をかけようと、
身を乗り出して、マメが横になれない理由が分かりました。

律儀にバスの中でシートベルトしてる・・・
(ま、義務化されたのは知ってるけど、バスの中でするのはどうも抵抗が・・・

なので、「シートベルト取って、横になって寝て大丈夫だよ。と言うと、
あたし、余計なことしたらしく、「もう寝れなくなっちゃった・・・。」とまたDSを始める始末。
こっちも疲れてたので、もう放っておくことに(笑)

そんな間もバスはあっという間に千葉を抜けて、ビルがたくさんある東京を抜けて
途中トイレ休憩とかで2回立ち寄った後、ついに小田原に入りました
窓から見える懐かしい景色に、かなりあたしのテンションは上がりまくり(笑)

「ほら、あれがマミーが行ってた中学校!」
「あの青い屋根がおばあちゃん(マメのひいおばあちゃん)ち!」
「あそこがマミーが生まれた病院!」
「あ、あそこはおじいちゃんが働いてるところだよ!」


ビバ・小田原〜

そしてついに、小田原駅西口に到着〜
とりあえずバス停に着く前に通過した駅前で妹の車を発見!
中に乗ってるぅ〜!!!
妹も気付いたららしく、手を振ってるぅ〜!!!
で、バス停到着。
気が利かないあたしは右側の座席に座っちゃったから、バス停が見づらい・・・
お父さんはどこかなぁ〜と思って、マメに「おじいちゃん探して。」と言って、
2人であごを上げて見てたら、窓の向こうにあごを上げたおじいちゃんの顔半分、みっけ(笑)
ヒメに「ヒメ、ほら、おじいちゃんだよ〜と言ったけど、やっぱりあまり反応なし・・・
とりあえずバスを降りて、2年半ぶりの再会
・・・で後は疲れとうれしさであんまり覚えてません(笑)
その後、妹も車を移動してきて、去年の11月ぶりの再会をして、
お母さんはまだ仕事が終わらなかったため、そのまま先に実家に移動することに。

いや〜、懐かしかったぁ〜

門を開ける音とか、階段登るときの音とか、匂いとか、やっぱり何年経っても変わらないね〜
その後、お母さんもやっと仕事が終わって、お迎えに行ってくれた妹とともに登場。
お母さんも去年の11月ぶりの再会
相変わらずの笑顔でした
ヒメはもちろんあたしに抱っこちゃん状態だったけど、マメは久しぶりの甘えられるメンバーで、
うれしかっただろうに。
そしてここから、マメのなんともうらやましいようなバケーションが始まるわけです(笑)
すごい、ほんとに王子のように扱われてた!
ま、いつも家では口うるさい乳母がずっと監視してるから、たまにはこういうのもいいよね〜、マメ

というわけで、やっと到着した故郷。
何はともあれ、小田原城と一緒に記念撮影(笑)

ちょっと遠すぎちゃって、小さくて見えないな・・・

こちらは故郷の英雄(?)・二宮金次郎銅像と一緒に

え〜、ちなみに乗せたのも、写真を撮影したのも、あたしではなく、父です


ここから夢のような毎日が始まりました〜
次回からは地元のマイナーな話題満載です(笑)