マメのスペリングコンテスト。
計算コンテストに続き、相変わらずイベント満載なマメの学校。
今年度、いよいよ最終週となった今週は特に、宿題もないし、毎日がイベント満載。
月曜日と火曜日はちょっとした運動会みたいな、外遊び感覚の『Annual Primary Olympics』。
水風船(懐かしい!)投げ、縄跳び競争、椅子取りゲームなどなど楽しかったらしい。
これが参加者全員に配られた賞状。
で、水曜日から半日授業になる前の火曜日は最後のランチということで、
学校のすぐ横にある公園で『Lunch at the Park』というイベントがあって、
フリスビーやったり、縄跳びやったり、ピクニック感覚でランチビュッフェを食べながら楽しんだらしい。
そして、水曜日のイベントは、『Class Spelling Bee』。
Spelling Beeとは、この国では有名な、単語のスペルを正しく言えるかどうかを競うコンテストです。
日本で言ったら、漢字の書き取りテストみたいなものかな?(←あたし、大の苦手・・・)
今月頭、2年生も残すところ2週間で宿題もなくなったマメが学校から持って帰ってきたのは、
そのスペリングコンテストに出るであろう単語が載ってるプリント。
見ると、毎年全米で行われる大Spelling Beeとは違って、いたって簡単なスペルばかりの単語。
でもまぁ、毎日練習させないとな〜と思っていた次の瞬間、
「じゃあ、いってきま〜す!」
最近毎日宿題が終わった後、夕飯の時間まで外で友達と遊んでるマメ。
ちゃっかりお水のボトルを持って、あたしの携帯(緊急用に。)も持って、靴も履いて、外に行くところ。
「ちょっと待った!」
「何?お水も携帯も持ったよ。」
「これ、スペルの練習してから行きなさいよ。」
「え〜!マメ全部分かるも〜ん!簡単な単語ばっかりだよ!」
ほほ〜う。そう来ましたか、マメ君。
ならば、全てパーフェクトにやっていただきましょう。
「じゃあ、全部間違えないで言えたら、すぐに外に行っていいよ。」
「えぇ〜!できるって言ってるのに・・・ブツブツブツブツ」
というわけで、あたしが単語を読んで、マメがそのスペルを言う、スペリングテスト開始。
「Car。」
「C-A-R、Car。」
ま、簡単だね。マメ、プリスクールの時ですらわかったね(←車好きだから。)
「isn't。」
「I-S-N-Apostrophe-T、isn't。」
おぉ〜、なかなかやるじゃん
(中略)
「Department。」
「D-E-P-A-T-M-E-N-T、Department。」
「ブッブーッ!」
「えぇ〜!」
ほら、やっぱり全部できないじゃ〜ん(←勝ち誇ったような言い方。)
というわけで、『要・スペルの練習』決定
とりあえず、その日は全部のスペルをテストして、間違ったのに○を付けることに。
で、その後はその○が付いてる単語を重点的に練習することにしました。
そしてやってきたSpelling Bee当日。
寒からず、暑からず、陽気もちょうどいいし、ガス代も高いから、珍しく歩いて行こうと思って、
朝の忙しいときにメイクしてたりしたら、すっかり単語集のあのプリントを忘れた・・・
しょうがないから、思い出せる範囲の○が付いた単語を言わせたりしながら、歩いて、
「じゃあ、Spelling Beeがんばってね」と言って送りました。
その後、いつもどおり帰りにお迎えに行くと、車に乗ってきたマメ、うれしそうに、
「今日ね、モンスタートラックのポスターもらったの」(←やっぱり車好き。)
「へぇ〜、よかったじゃん」
前に学校にモンスタートラックのドライバーがなんかのイベントで来て、
そのときにもポスターをもらってきたから、特になんとも思わなかったあたし。
するとマメが、
「なんでポスターもらったか知りたい?」
「??? あのドライバーがまた来たんでしょ?違うの?」
「違うよ。マメの賞品だったの」
「へぇ〜、なんの賞品?」
「Spelling Beeのだよぉ〜」
おぉ〜っと!すっかり忘れてた!(はい、こういう適当な親です)
「じゃあ、ちゃんとできたんだ〜、よかったね!」
「うん!第7ラウンドまで行って、マメとナーマン2人とも正解だったら、第8ラウンドまで行くんだったんだけど、
ナーマンが間違えて、マメが答えられたから、それで終わったの。」
「そうか〜、ナーマン残念だったね〜。」
ん?ってもしかして・・・
「え?じゃあ、マメ、クラスで一番だったの」
「そうだよ、マメがチャンピオンだったの。」
すごいじゃ〜ん、マメぇ〜!!!!!(←一歩遅い親。)
こんな賞状までもらって帰ってきました。
でも、マメの中では頭の中はあのポスターでいっぱい(笑)
ちなみに早速その夜、マメの部屋の壁の空いてるところに大変な思いして張ってあげました。
「そうなんだ〜、よくがんばったね!パパに夜電話しな、きっと喜ぶよ。」
「うん!」
だってさぁ、マメ、最初から結論(=「マメが一番だった。」)を言ってくれれば分かりやすいのに、
その場の説明から始まって、しかも肝心なこと言わないから、勘の悪いあたしはどうも鈍い・・・
その後いろいろ話を聞いてたら、結果は、
1位 マメ
2位 ナーマン
3位 ブレンダン
と、毎度おなじみのマメのお友達が上位を占めてます。
残念ながらマーティンは今回入ってないけど、マメのお友達はみんな優秀だなぁ
たっぷり褒めたので、この一言も忘れずに言っておきました。(←飴と鞭!?)
「ほらね、ちゃんと練習したからだよ。何事も努力しないといい結果がでないんだよ。」
(↑こんなこと偉そうに言ってますが、あたしの一番嫌いな言葉は、『努力』(笑))
すると、マメの一言。
「う〜ん、そうかもね。でももしかしたらマメには簡単な単語ばっかり来たのかも」
ああそうですか、運がよかったとおっしゃりたいわけですね・・・
こんな考え方がまさにまた、『控えめなマメ』(笑)
そして、スペリングコンテストの後にやった、『2nd Grade Jeopardy』というクイズ、
2年生の間に習ったことや、ミニ知識などが出題されて、グループ対抗だったらしいけど、
これも、ローラ、ライアン、ケイリー、エイドリアナ、ドミニクと一緒のマメのグループが優勝。
というわけで、とっても好成績だった水曜日。
マメ、大変よくできました〜
そんな2年生もこないだの金曜日で終了して、マメ、今日からはめでたく夏休みです。
次回は残り2日分の話題です。
今年度、いよいよ最終週となった今週は特に、宿題もないし、毎日がイベント満載。
月曜日と火曜日はちょっとした運動会みたいな、外遊び感覚の『Annual Primary Olympics』。
水風船(懐かしい!)投げ、縄跳び競争、椅子取りゲームなどなど楽しかったらしい。
これが参加者全員に配られた賞状。
で、水曜日から半日授業になる前の火曜日は最後のランチということで、
学校のすぐ横にある公園で『Lunch at the Park』というイベントがあって、
フリスビーやったり、縄跳びやったり、ピクニック感覚でランチビュッフェを食べながら楽しんだらしい。
そして、水曜日のイベントは、『Class Spelling Bee』。
Spelling Beeとは、この国では有名な、単語のスペルを正しく言えるかどうかを競うコンテストです。
日本で言ったら、漢字の書き取りテストみたいなものかな?(←あたし、大の苦手・・・)
今月頭、2年生も残すところ2週間で宿題もなくなったマメが学校から持って帰ってきたのは、
そのスペリングコンテストに出るであろう単語が載ってるプリント。
見ると、毎年全米で行われる大Spelling Beeとは違って、いたって簡単なスペルばかりの単語。
でもまぁ、毎日練習させないとな〜と思っていた次の瞬間、
「じゃあ、いってきま〜す!」
最近毎日宿題が終わった後、夕飯の時間まで外で友達と遊んでるマメ。
ちゃっかりお水のボトルを持って、あたしの携帯(緊急用に。)も持って、靴も履いて、外に行くところ。
「ちょっと待った!」
「何?お水も携帯も持ったよ。」
「これ、スペルの練習してから行きなさいよ。」
「え〜!マメ全部分かるも〜ん!簡単な単語ばっかりだよ!」
ほほ〜う。そう来ましたか、マメ君。
ならば、全てパーフェクトにやっていただきましょう。
「じゃあ、全部間違えないで言えたら、すぐに外に行っていいよ。」
「えぇ〜!できるって言ってるのに・・・ブツブツブツブツ」
というわけで、あたしが単語を読んで、マメがそのスペルを言う、スペリングテスト開始。
「Car。」
「C-A-R、Car。」
ま、簡単だね。マメ、プリスクールの時ですらわかったね(←車好きだから。)
「isn't。」
「I-S-N-Apostrophe-T、isn't。」
おぉ〜、なかなかやるじゃん
(中略)
「Department。」
「D-E-P-A-T-M-E-N-T、Department。」
「ブッブーッ!」
「えぇ〜!」
ほら、やっぱり全部できないじゃ〜ん(←勝ち誇ったような言い方。)
というわけで、『要・スペルの練習』決定
とりあえず、その日は全部のスペルをテストして、間違ったのに○を付けることに。
で、その後はその○が付いてる単語を重点的に練習することにしました。
そしてやってきたSpelling Bee当日。
寒からず、暑からず、陽気もちょうどいいし、ガス代も高いから、珍しく歩いて行こうと思って、
朝の忙しいときにメイクしてたりしたら、すっかり単語集のあのプリントを忘れた・・・
しょうがないから、思い出せる範囲の○が付いた単語を言わせたりしながら、歩いて、
「じゃあ、Spelling Beeがんばってね」と言って送りました。
その後、いつもどおり帰りにお迎えに行くと、車に乗ってきたマメ、うれしそうに、
「今日ね、モンスタートラックのポスターもらったの」(←やっぱり車好き。)
「へぇ〜、よかったじゃん」
前に学校にモンスタートラックのドライバーがなんかのイベントで来て、
そのときにもポスターをもらってきたから、特になんとも思わなかったあたし。
するとマメが、
「なんでポスターもらったか知りたい?」
「??? あのドライバーがまた来たんでしょ?違うの?」
「違うよ。マメの賞品だったの」
「へぇ〜、なんの賞品?」
「Spelling Beeのだよぉ〜」
おぉ〜っと!すっかり忘れてた!(はい、こういう適当な親です)
「じゃあ、ちゃんとできたんだ〜、よかったね!」
「うん!第7ラウンドまで行って、マメとナーマン2人とも正解だったら、第8ラウンドまで行くんだったんだけど、
ナーマンが間違えて、マメが答えられたから、それで終わったの。」
「そうか〜、ナーマン残念だったね〜。」
ん?ってもしかして・・・
「え?じゃあ、マメ、クラスで一番だったの」
「そうだよ、マメがチャンピオンだったの。」
すごいじゃ〜ん、マメぇ〜!!!!!(←一歩遅い親。)
こんな賞状までもらって帰ってきました。
でも、マメの中では頭の中はあのポスターでいっぱい(笑)
ちなみに早速その夜、マメの部屋の壁の空いてるところに大変な思いして張ってあげました。
「そうなんだ〜、よくがんばったね!パパに夜電話しな、きっと喜ぶよ。」
「うん!」
だってさぁ、マメ、最初から結論(=「マメが一番だった。」)を言ってくれれば分かりやすいのに、
その場の説明から始まって、しかも肝心なこと言わないから、勘の悪いあたしはどうも鈍い・・・
その後いろいろ話を聞いてたら、結果は、
1位 マメ
2位 ナーマン
3位 ブレンダン
と、毎度おなじみのマメのお友達が上位を占めてます。
残念ながらマーティンは今回入ってないけど、マメのお友達はみんな優秀だなぁ
たっぷり褒めたので、この一言も忘れずに言っておきました。(←飴と鞭!?)
「ほらね、ちゃんと練習したからだよ。何事も努力しないといい結果がでないんだよ。」
(↑こんなこと偉そうに言ってますが、あたしの一番嫌いな言葉は、『努力』(笑))
すると、マメの一言。
「う〜ん、そうかもね。でももしかしたらマメには簡単な単語ばっかり来たのかも」
ああそうですか、運がよかったとおっしゃりたいわけですね・・・
こんな考え方がまさにまた、『控えめなマメ』(笑)
そして、スペリングコンテストの後にやった、『2nd Grade Jeopardy』というクイズ、
2年生の間に習ったことや、ミニ知識などが出題されて、グループ対抗だったらしいけど、
これも、ローラ、ライアン、ケイリー、エイドリアナ、ドミニクと一緒のマメのグループが優勝。
というわけで、とっても好成績だった水曜日。
マメ、大変よくできました〜
そんな2年生もこないだの金曜日で終了して、マメ、今日からはめでたく夏休みです。
次回は残り2日分の話題です。