(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

「Pump It Up」でお誕生会。

金曜日、マメの学校が終わった後、
クラスメイトのお誕生会に行ってきました。

場所は、近所の屋内プレイグラウンド、Pump It Up

よく日本のデパート(古い・・・。)の屋上とかにあった、空気で膨らませてある、
中で子供たちがジャンプして遊べる、あれがたくさんあるところです。
屋内だし、子供たちが広いところで自由に遊べるし、
パーティープランもあるし、結構バースデーパーティーに人気の場所。

やっぱり親からしてみると、自宅でたくさんの子供たちを招いてやるのは、
広くないといけないし、遊べるところがないといけないし、
ちょっとしたスナックや飲み物の用意など、ちょっと大変・・・
その点、こういうパーティー会場だと、スタッフが用意から後片付けまで
全部やってくれるし、オプションでケーキやピザもプランに付けられるし、
さらに子供たちが遊んでる間も親の変わりに見ててくれるので、
主催者側も安心してパーティーができるから、いいよね〜

が、しかし、こういうバースデーパーティーなんともめんどくさいのが、
連れてった後、そこで他の親たちと交流しつつ、待たないといけないこと

気が知れた仲ならいいけど、クラスメイトの親たちとはほぼ初対面
プリスクールやキンダーの時みたいに、教室までお迎えに行ったり、
ボランティアで学校に行くことがない今は、まったく交流がない
というわけで、あたしにとってはこのお誕生日会は毎回憂鬱なもの・・・

が、もちろんマメは目を輝かせて「行ってもい〜い?・・・。
どうしようか悩んだ挙句、「ハニーに連れてってもらお〜っとということで、
結局参加することにして、主催者に参加することも伝えて、
クラスメイトへのプレゼントも買って、準備万端
で、いざ金曜日の朝、ハニーに「今日4時までに帰ってきてねと伝えると、
「えぇっ!?4時は無理だよ・・・との返事・・・。
「言ったじゃん、マメのクラスメイトのお誕生会なんだけど
「6時ぐらいからやるのかと思った・・・

はい、全然ダメ・・・

ということで、仕方なくあたしが連れて行くことに
4時に会場に着いて、渋々中へ入ると、すでに10人ぐらいの
マメのクラスメイトたちがいました。
「マメが来たよ〜とみんなに言われつつ、受付脇の広場で、
みんなと遊び始めたマメ。

やばい・・・。一人になった・・・(←小心者。)

で、主催者のママと自己紹介なんかして少し話した後、
周りを見ると、結構みんな「じゃあ6時に迎えに来ますんでと、
子供たちを置いて帰って行ってる。

なるほど〜子供だけ置いてってもいいんだ〜

でもパーティーが終わる6時まではいないつもりだし、
1回家に帰ってもすぐにお迎えに来るようだから、
結局あたしはそこに残ることに。

その後、スタッフの「安全に遊べるビデオを見ましょうの声で、
子供たちは広場に集まって、ビデオを見始める。
で、その後本日の目玉である、その遊び場へ移動して、
子供たちが遊び始めました。
天井に届きそうなくらい大きな滑り台や、中でジャンプできるもの、
さらには大きなグローブとヘルメットを付けてボクシングするところなど、
いろんな種類の遊び場があって、子供たちも大喜び



で、あたしはというと、脇のベンチに座って、マメを見てると(←孤独。)、
一人のママに、「いつが予定日?」と話しかけられました。
見ると、彼女も妊娠中らしく、お腹が少し出てます。
そこから2人でず〜っと、妊娠や出産、子供のことなどの会話が始まって、
なんと彼女も上の子はマメのクラスメイトで、今回が2人目。
そんなのですっかり意気投合して、会話も弾みました
気が付けば、遊び時間は終わって、他の部屋に移動して、
ケーキ&プレゼントを開ける時間に。

そんなこんなであっという間に6時になって、パーティーはお開きに。
彼女と話せたおかげで、今回は楽しいパーティーになりました
かと言って、まだまだ初対面アメリカ人ママと話すのは苦手だけど、
こんなことしつつ、徐々に慣れていくのかなぁ〜。(←すでに渡米4年目

なかなか放課後クラスメイトと遊べる機会がないので、
マメもすっごい楽しかったみたいだし
マメのお誕生会も、いつかはああいうパーティー会場で、
たくさんのお友達を呼んでやってあげたいな〜