(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

やっと申し込みしてきました〜!

今日は朝から用事があったので、お出かけ
その用事とは、WICプログラムへの申し込みでした。

WIC=Women, Infants & Children

どういうプログラムかというと、特定の食材が無料でもらえます
妊娠中から申し込めて、その子供が5歳になるまでOK。
もらえるものは、妊娠中、授乳中、幼児期の子供と、
成長にともなって、量と、もらえるものが変わってくるけど、
よく使う牛乳とか卵までもらえるから助かります

実は日本にいるとき、マメ出産後、このプログラムを知って、
ベースのオフィスで申し込んだんだけど、
そのときは日本にいるってことで、ほとんど日本のスーパーで買い物してて、
わざわざベースのスーパーでおいしくない牛乳や卵を買うことがなくて
もらえるものもほとんどもらわず、あんまり意味がありませんでした・・・
さらに、もらえる量がすっごいたくさんで、結局使わず・・・
なのに、数ヶ月に1回、わざわざWICオフィスに行って、
マメの血液検査やったり、身体測定、さらにアンケートで何を食べてるか、
チェックされたり、結構めんどくさい・・・
というわけで、アメリカに越した後、更新せずマメも5歳になり終了〜。

なので今回も申し込む予定がなかったけど、周りのお友達の勧めもあり、
さらに以前はまったく食べなかったシリアルもマメと共に食べるし、
牛乳、卵も買ってるし、今回は役に立ちそう
というわけで、申し込むことにしました。

予約の時間にオフィスに行って、いろんな個人情報を伝えた後、
別室でWICプログラムついてのビデオを見せられました。
その後、オフィスに戻って、事前にもらって記入しておくように言われた、
日ごろの食生活のアンケート用紙を見ながら、面談。
「とっても健康的な食生活だから問題ないわね。」と言われ、一安心。
そして、いろんな説明を受けた後、WICの小切手をいただきました。
これを見ながら、もらえるものをチェックして、その通りにスーパーで、
お買い物をして、レジでこの小切手を渡すと、お金を払わずに買える仕組み。

早速近所のスーパーへGO
今日もらった小切手でもらえるものは、
牛乳×2・×2・チーズ×1・シリアル×2
ピーナッツバター×1・ジュース×1

あと、1ヶ月以内に牛乳×3とジュース×1がもらえるけど、
そんなにいくつもでっかい牛乳のボトル(1ボトル=3.79リットル)が、
冷蔵庫に入らないし、賞味期限が切れても嫌なので、
とりあえず今日牛乳は2本だけもらうことに。
一応WICで定められたブランド、種類があって、
例えばジュースは100%、シリアルはお菓子系じゃない栄養があるもの、
チーズはかたまりで、ピーナツバターはプレーンのもの、などなど、
全部好きなものがもらえるわけじゃないけど、まぁしょうがないね。
で、レジでお会計した後、レシートを見ると、なんとこれで25ドル分
これはかな〜り得した気分
もちろん、所得に制限があるから、みんながもらえるわけじゃないけど、
低所得扱いのうち(それも悲しいけど・・・)は申し込みできました

日本でもこういう制度ってあるのかなぁ。
こないだスーパーニュースで、豊作のために大量廃棄された野菜に続き、
牛乳も大量廃棄対象になったって言ってたけど、
あんなにおいしい日本の牛乳、もったいない!!!
確かに牛乳の摂取量が減ってるのも問題らしいけど、
WICみたいな制度を作って、欲しい人には無料で配布すればいいのに、
なんて思っちゃいました。

ちなみに出産後、粉ミルクなどももらえます。
あたしは母乳派なので、粉ミルクはもらわないけど、
その分ニンジンとツナ缶がもらえるらしいです。
お肉とかお魚とかももらえたらとってもうれしいんだけど、
やっぱりそれはないようです・・・

さ、家族三人でせっせと無駄にしないように牛乳飲まないと