(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

安全運転。

暑い・・・
11月もそろそろ半ばなのに暑い・・・

現在の気温、33℃・・・。

窓を開けても熱風が入ってくるから、窓は閉めっぱなし。
そして、そんな暑さの中、湿度10%・・・。
息を吸うたびに喉がカピッと乾く感じ・・・

そんな暑い中、30分離れたいつものコミサリーにお買い物に行くことに。
午前10時、重い腰を上げて、いざ出発
コミュニティを出て、高速の入り口を目指して運転してた時、
あたしがいた車線の数台先に大きなのろのろトラックが・・・。

「こりゃ、車線変更しないとな〜。」

どうせ高速入り口用の車線は右から二番目の車線。
あたしがいた車線は右から三番目の車線。
右をチラッと見ると、古〜いアメ車が少し遅めに走ってるのが見えたので、

「よっしゃ、今だ!」

と、ウィンカーを右に出しつつ、車線変更開始。
車が半分ぐらい隣の車線に入った瞬間、いきなり後ろから、

プッ、プー!!!!

「え・・・?あたし・・・?

そんなにぶつかりそうなのかと、焦ってサイドミラーで見てみると、
その古いアメ車はばっちり、サイドミラーに納まるくらい、後ろの方にいる・・・。

この国のサイドミラー、遠くのものが多少近くに見えるように、
大鏡のようなものでできてるので、なかなか見にくい・・・。
経験上、ぶつかりそうなぐらいの位置だと、サイドミラーでは車が確認できず、
そのまま車線変更が終わって、バックミラーでやたら近くにいる後ろの
車を見てから、初めて気づき、血の気が引くって感じ。

なので今回は全然ぶつかりそうもない位置だったのに・・・。
車線変更終了後、バックミラーで後ろの車の運転手を見て納得。
車と同じように年期が入った、おばあさんが運転してました。

ぶつかると思ったのか、ただ単におばあさんが短気だったのか。
でももし怖がらせちゃったんだったら、申し訳ない・・・

でもさ、グランマ、こっちもクラクションにびっくりしたっつーの・・・
あんな距離でクラクションを鳴らすとは、かなり気の強い人に違いない・・・

結構この国で運転してると、日本では見ない光景に遭遇します。

以前高速道路の一番左車線を走っていると、次の入り口からどんどん
車が入ってくるのが見えました。
なんてったって、4車線、5車線あるのは当たり前の高速道路。
中には、高速道路に乗った瞬間(入り口はもちろん日本と反対の一番右。)、
一気に車線を越えて、一番左の車線まで来る人もいます。
で、そのときも一台、すっごい勢いで車線をどんどん越えて、
あたしがいる車線に来ようとしてる人がいて、
「ちゃんと後ろとか確認しながら走ってるのかなぁ
とちょっと心配しつつ、その車のサイドミラーを見ると、なんと、

た、たたんであるぅ!!!!!

壊れて取れてるならまだしも、なんでたたんであるのか・・・
じゃあその人はサイドミラーはいつも見ないのか・・・

あたしが少しスピード落としたので、その車はあたしの前に入ったけど、
あのままあたしがスピード落とさなかったらぶつかってたんじゃあ・・・

あ〜、ほんとに怖い・・・
あ〜、ほんとにわけわかんない・・・

周りに気をつけながら、今回も安全運転でお買い物に行ってきました〜
みなさんも、運転するときは安全運転でね〜