(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

マメのバースデーパーティー♪

早いもので、もう9月ですね〜。
毎月恒例、背景も変えてみました(今回は特に季節感なし。)

本日土曜日はマメのお誕生日会をやりました〜

参加メンバー:
主役のマメ
ハニーのパパ
ハニーのお兄ちゃん
いとこのマシュー
ハニーの妹
ハニーの妹の彼
そして、もちろんあたしとハニー。

そこまでパーティーって感じではなく、いつもの家族集まり会だったけど、
みんなに祝ってもらってマメもうれしそうでした

待ちに待ったプレゼントオープンタイム


開けたプレゼントに喜んだのもつかの間、


プレゼントを包んであったプチプチを踏んで楽しむマメ。

いや、それはメインじゃないんですけど・・・

ハニーの妹にも、
「そんなにお気に入りだったら、来年はこれをプレゼントするよ
と言われました

そして、こちらも待ちに待ったケーキタイム

小さいけど、ちゃんとかわいくできててあたしも大満足の、
「Sponge Bobアイスクリームケーキ(中はチョコミント)」

キャンドルを吹き消し、

聞いてみました。
「ちゃんとキャンドル吹き消す前にBirthday Wishした?」
「あ!忘れちゃった・・・。」

ガーン・・・

でも、とても楽しいお誕生会だった(はず。)
思い起こせば6年前の2000年9月2日。

午前中にいつもの検診に行くと、予定日も9月23日だったので、
「頭がまだ骨盤に入ってないし、子宮口も開いてないからまだまだだね。」
と言われ、そのままシティ○ール内にある家具屋ニ○リにベッドを買いに

ベッドが決まり、次はマットレスを選ぶことに。
いろんなマットレスの上に座り、お尻で軽くジャンプしながら試して、
ちょうど心地良さそうなのがあったので、それに決定
デリバリーの日にちも決まり、お買い物終了〜

一緒に行ったあたしの父とハニーは、お試し用マッサージチェアでくつろぎ、
その間にあたしはトイレに行きました。
座って用を足し始めると、いつもよりも長い・・・。

「気づかなかったけど、膀胱破裂寸前だったのかも〜

なんて思いながら、そのまま座り続けること約10分・・・。

「いくらなんでもそんなに膀胱に溜まらないだろ・・・

が、しかし、止まる気配はなく、一向に出っ放し

「おかしい・・・。何かがおかしい・・・。」

そこで4ヶ月前にTwinkを出産したマミーにトイレの中から電話

「あのさぁ、止まらないんだけど、なんでだろ〜?」
「それって、破水じゃないの!?早く病院行きなよ!!」

そこで初めて気づいた・・・。

破水!!??

何事も行き当たりばったりなあたし。
出産の本にも「ナプキンは常時持ち歩きましょう。」と書いてあったけど、

もちろんそんなものはなし・・・

トイレットペーパーをできるだけたくさん詰め込んで、トイレを後に。
その後、マッサージチェアで寝る寸前の二人の元に戻り、
事情を説明して、ハニーと病院へ向かうことに

が、その後も破水は止まらず(当たり前。)、服も靴もびしょびしょ・・・。
周りの人に「破水してるわよ!」と言われつつ、車に乗り込み病院へ

すると、「はい、このまま入院です。」

マジで!?今日赤ちゃん出てくるの!?

その後、夜も遅くなり、眠気が増して、
陣痛が来ては起こされ、
陣痛が止まれば睡魔に襲われるという悲惨な状況に。
「まだもう少しだね〜。」と言う看護婦さんに、
「もうムリですぅ〜もう産みたいですぅ〜と懇願し、
やっと分娩室へ移される。

その後はほんとに鼻の穴からスイカが出てくるような痛さ。
立会い出産ということで横にいたハニーが、背中をマッサージすれば、
「ちょっとぉ!触んないでよ!」(←八つ当たり。)
心配したハニーが手を握れば、それを振り払い
応援するハニーが「がんばって!Push!」と言えば、
「Shut Up!!!」と痛みと怒り(?)の中、叫び、
2000年9月3日、午前1時43分、マメが生まれたわけです

あれ?予定日、23日でしたよね・・・?

20日も早く生まれたのに、マメは3010gという十分な大きさで、
さらに看護婦さんも驚いたほど、やたら足と手がデカいマメでした。

あれから6年・・・。
いや〜、ほんとにあっという間だ・・・。
何年か後にはこんな話をマメにもするのかもな〜

お誕生日→出産記念日というわけで、こんな昔の話を書いてみました

第二子誕生のときは、ハニーに立会い出産拒否されるかも・・・