痛いところをつかれた・・・。

最近、マメもだいぶ成長したから今までの子供だましが通用しない。

今までは、

マメがバタバタ走り回ってるときに、向かい側に座らせて、

「マミーの目の中見て！マメが入ってるでしょ？だからバタバタすると、
マミーの目がすっごい痛いの」（←小学校の先生からパクった。）

とか言ってみたけど、
今となっては、

「あ、それReflectionだよ」とあっさり返される。

それくらいマミーだって知ってますけど

さらに、いつもちょっとした用事でマメを使ってる（！）あたし。

「あ、ちょっとティッシュ一枚持ってきて〜。」
「これ捨ててくれる？」
「ついでにマミーにもお水ちょうだ〜い。」
そして最近、お菓子を食べ終わったマメと目が合ったとき、

「マミー、これ捨ててくださ〜い。」
「なんでマミーがやるのよ自分のゴミなんだから自分で捨てなさい！」
「だってマミーがマメに頼むといつもマメやるじゃん。」
「・・・・・・・・・・。マミーはマミーだからいいの（？）・・・。」（苦しい言い訳。）

やばい、親の都合のよさがバレつつあるかもしれない・・・。

そして昨日、またいつもの通り、夕方なかなかシャワーに行かないマメ。
３０分後（！）、怒られて、やっと重い腰を上げてシャワーに行ったので、
あたしは夕飯の支度開始。

夕飯終了後、今度はUNOをやりたいと言い出した。

「マメが早くシャワー行かなかったからもうゲームやる時間ないよ。」
（↑ただ単に、やるのがめんどくさかったので、こじつけてみた。）

それでももちろん引き下がらないマメ。

「でもまぁ、大量の宿題も学校から帰ってきてすぐやったし、いっか」
（↑これで、『マミーやってあげてるんだぞ！』感を認識させる。）
「やったぁ〜！！ありがとぉ、マミー」

３回だけという約束でUNOを一緒にやりました。
その後マメ、歯磨きタイム。
あたし、ハニーのユニフォームアイロンタイム。

アイロンを出してくると、マメが、
「これからアイロンするの？」
「そうよ。ね、マミー忙しいでしょ？やらなきゃいけないこといっぱいあるの。」
「じゃあ今度マミーにDay Offあげるよ。今度のWeekendはDay Offね。」
「うれしいけど、マミーWeekendもたくさんお仕事あるの。
パパとマメはWeekendあるけど、マミーにはWeekendないんだよ。」

こんな恩着せがましいことを言ったら、

「あ、じゃあマミーも子供の時にはWeekendあったんだね、一緒だね。」

・・・・・・・・・・。

「そうだね・・・。マミーも子供のときはWeekendあったよね・・・。」

マメは同じだね〜とうれしそうにその後歯磨きに行きましたが、
あたしはなんとなく、自分の都合のよさに一人落ち込む・・・。

だよね、順番だ・・・
親がやってくれたことを今あたしがマメにやってるわけね・・・。

それにしても痛いところをつかれた・・・。
今後ますます子供に指摘されるんだろうな・・・。

マメの成長をうれしく思いつつも、見本になる親にならないといけない、
プレッシャーを感じた昨日でした・・・