(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

ワタシハ日本人デス。

昨日学校からおうちに帰ってきたマメが興奮気味に、

「今日学校でSpelling Testがあったの〜
「へぇ〜。そんなのあるんだ〜。どうだった?」
「できたよあっ、でも最後の『Smile』があんまりわからなかった・・・
「で、どうやってスペル書いたの?」
「え〜っと、S-M-E-Y-O、Smile
「え・・・。それじゃあスメヨーじゃん・・・。」
「えぇっ!?わからなかった・・・
「『Smile』は、S-M-I-L-E、だよ。」
「あぁ〜、もうわかった

まだキンダーなのにそんなスペルのテストあるなんてびっくり
そんな簡単な単語だったから教えてあげられたものの、
この先、エレメンタリー、さらにミドルスクールとなった場合はどうなるか・・・
そのうち学校で毎年恒例Spelling Beeとかやるんだろうね。

ちなみに去年の全米Spelling Bee大会の優勝者の男の子は、
サンディエゴカウンティーの子なんだよ〜。
そしてその子が優勝した際に出された最終問題、
あたしはもちろん意味もスペルも知らないどころか、聞いたこともない単語でした・・・

ちょっと家の中でのあたしの立場があやうくなってきてる最近。
というのも、うちのハニーはあたしの英語の発音とか言い回しとか、
間違ってると直します
で、それを横で聞いてたマメ
最近あたしの発音にすっごいうるさい・・・
特にあたしが『Year』を発音するたびに、

「マミー、Earじゃなくて、Yearだよ
「知ってるよ。だから今そう言ったじゃん。Year、ほらね
「ううんっ、違うの!EarじゃなくてYearっ!
「だから〜、Year、でしょ?
「ううん・・・、Yearだよ・・・。
「別にいいのっ!!マミーは日本人なんだからっ!!
だからマメもマミーには日本語で話さないといけないんだよっ!」


と、結局出るこの言い訳・・・(しかもわけわかんないね〜。)
この国に住んでるんだからいいわけないよね・・・

ま、でも実際、こんなに英語が上手じゃないあたしが、
なぜこの土地に住んでしまっているのか・・・

はい、それはあたしにもわかりません

高校の時、あまりの英語の成績の悪さに、
英語系の短大か大学志望だったあたしは、
故・竹内(高校3年の時の担任兼英語教師。)に、
「この英語の成績だと、英語系の学校はあぶないぞぉ〜と脅された。
で、そこから一生懸命英語を勉強するかと思いきや、
あたし、ひたすらそこから英語が受験科目になくて、
代わりに漢文・数学がある英語系の学校を必死に探した。
が、やっぱりどう考えてもあるわけない・・・
で、あきらめつつ英語系の短大受けたら受かりました〜
適当さは相変わらず昔から変わってません・・・

あたしもマメの宿題、一緒にやりつつ勉強しないとね〜。
で、それでも英語が上達しなかった場合は、
マメに日ごろ言ってるように、
「ワタシハ日本人デス。」
の一言でなんとかならないでしょうか・・・。
なるわけね〜。

今回は高校の時とは違い、生活がかかっているので、
がんばります・・・

でもまぁ、日常英語できれば十分だよね〜?
(↑やる気ないのバレバレ・・・。)