大荒れのお散歩。

うちからマメのキンダーまでは歩いて約２５分。
引っ越した当初、健康のためにと歩いて行っていましたが、
朝、だんだん気合が入らなくなったり、
二月中旬にいきなり暑くなったとき、あまりの日差しの強さに断念したりと、
最終的に週に数回しか歩いて行かなくなり、
里帰りから帰ってきた後は、なかなか時差ぼけが治らず、
毎朝寝坊して、一回も歩いてませんでした。

が、しかし、月曜日から１ヶ月間の長いバケーションが終わり、ハニーが仕事に戻りました。
片道７０マイル（約110ｋｍ）を毎日通勤するわけで、
このガス代高騰の中、ガスが飲んでるかのようになくなっていく・・・。

というわけで、ガス代節約と健康のため、
今朝から徒歩で送り迎え再開。

しかし、やはり数ヶ月のブランクの後の徒歩は大変な道のりでした・・・。 昨日の朝、車で行くときに、歩きたいと言っていたマメ、
家を出る前に、今日は歩いて行くよと言うと、大喜び。
その後も順調にゴミ収集車を観察しつつ、楽しく歩いていました。

が、しかし、半分の地点を過ぎた頃、始まりました・・・。

「もぉ、マメ疲れた〜歩くのやだぁ。」
「は？無駄な動きが多いから疲れるんだよ、ちゃんとまっすぐ歩きな。」
（↑久しぶりの徒歩に大喜びで、走りったり、ジグザグしたり。これが無駄な動き。）
「でも、ほんっとに疲れたのぉ。もう歩けない〜。」
「歩けないって、車もないのに、じゃあどうやって学校に行くのよ。がんばりな！」
「もう、すっごいヤダ！！歩くのすっごいヤダ！！！」
「ほら、間に合わないよ。早く歩いて！」
「I don't like you Mommy〜！」

出た・・・。その言葉・・・。
あたしのせいじゃないんだけど・・・。

ここであたしもキレて、お説教スタート。

「自分が歩きたいって言ったんじゃん！だいたいあんたはねぇ、いつもそうやって・・・」
「あっ！ポリスバイク見つけた！！すっごいCoolだね〜」

はい、まったく人の話聞いてません。

そしてそこから延々とポリスバイクがどれだけカッコいいかの話が続く。

まぁ、気を取り直して歩き始めたからいいか。
お説教はおうちに帰ってからにしよう。

そして、やっと学校が見えてきた

毎朝広場に集まってから、先生がみんなをクラスルームに連れて行く。
が、その広場から続々と親が帰っていく。

やばい。ちょっと遅れた
急げ、マメ！

と、早歩きで無事に広場到着
まだ、マメのクラスは広場にいた。

よかった、よかった。間に合った〜

と思い、後ろを振り向くと・・・。

あれっ！？マメが遠くの方でブーたれてる・・・。

「早く歩いて！みんなクラスルームに行っちゃうよ！」

ブーたれながらも走ってきたマメ。

「マメ、喉が渇いたのぉ〜。お水飲みたい〜。」
「今日お水のボトルなかったから、持ってきてないよ。」
「え〜！」
「あとで学校で飲みなよ。それより、早く行きな。まだみんなあそこにいるから。」
「もうヤダ、マミー！」

と、また始まる・・・
だからぁ、あたしのせいじゃないって言ってるじゃん
が、しかし時間がないのでシカトすることにした。

「はい、いってらっしゃ〜いHave a nice day!」
「いってきまぁす、マミーI still don't like you・・・」

ヤツめ・・・
これは今日、宿題もないことだし、帰ってからみっちりお説教だね

ほんと、文句と根性なしは誰にも負けない、マメ・・・。
これは何かスポーツでもやらせてみた方がいいのかも。

お迎えも歩いて行く気満々でしたが、
パラパラと降りだした雨と寒さに負け、
とっとと車でお迎えに変更〜。
はい、マメの根性なしはあたしから譲り受けたものということが判明・・・。
マメ、お互いがんばろうね

と、朝からもめた一日でした・・・。