(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

サンタクロース。

子供たちのクリスマスプレゼントを何にするか考えてた時、
毎年お決まりのこの質問をマメにしました。
「サンタさんには今年は何をお願いするの?
「う〜ん、別に何もいらない。

えぇっ!?

「なんで?なんで??おもちゃとかないの???
「う〜ん、じゃあNikeのRunning Shoes。

相変わらず欲のない子だねぇ・・・

すると後日ハニーから聞いた話、マメがハニーに言ったこと。

「サンタさんはパパなんでしょ?」

バレてるぅ〜!!!

信じてないぃ〜!!!


もう8歳のマメ。
やっぱり3年生ぐらいになると、そんな話を学校でするのかね

5歳の夏に日本に里帰りしたとき、家族で長野に遊びに行って、
夜、温泉に入りに行くので森を通ったときに、シカを発見
それをトナカイと勘違いしたのか、
「トナカイがいるから、じゃあきっとサンタさんもどっかにいるね〜
なんて、かわいいこと言ってたのに・・・

このおうちに越してきた6歳の時、暖炉があるのを見て、
「サンタさんが入ってこれるように、暖炉の扉、開けておいてね
なんて、かわいいこと言ってたのに・・・

ちょっと親としては悲しい・・・。

うちはヒメが歳が離れてて、まだサンタさんの存在を知らない今だし、
やっぱりマメには信じて欲しい〜

という、親のわがままから(笑)、ハニーと『信じさせる作戦』に
「信じてない子のところにはサンタさん来ないんだよ〜。」から始まり、
この街の市役所がやってる、サンタさんからのお手紙を申し込み、
レンタルDVDは、この時期ってこともあって全てクリスマス関係。

親も大変だわ・・・

で、その後、まだまだ半信半疑のようではありますが、
そんなことは関係なく(笑)、クリスマスイブにはクッキーを焼いて、
寝る前にクッキーとミルクを暖炉の前に置く約束をしました。
あ、そうだ、サンタさんからの手紙に書いてあった、
トナカイ用のニンジンも置かないといけないんだ・・・
というわけで、マメとヒメに今年もサンタさんは来てくれるかな?

そういえば、うちが加入してる電話会社のこの時期限定の計らいで、
『サンタさんに電話』というのがありました。
指定されたフリーダイヤルに電話すると、サンタさんからのメッセージが
聞けて、何が欲しいかメッセージを残せるもの。
メッセージを残す目的とは・・・

後日、メールで届く、その録音メッセージを親が聞けるということ(笑)

なんてハイテクな世の中なんだ・・・。
もちろん、半信半疑のマメにもやらせました。
「自分の部屋で電話してきな〜なんて言っておきながら、
後日そのメッセージを聞いてしまう、ちょっと罪悪感な感じ

そして、もう一つ、この街のイベントがあって、
街中のいたるところにサンタさん代理が出没するというもの。
うちの近所にも来たので、マメとヒメを連れて行ってきました。
マメはほとんど近所の友達とつるんでたけど、
ヒメは「サッタ(サンタ)」連発しながら喜んでる様子。
せっかくなので、サンタさん代理と写真を撮りましたが、

サンタさんに抱かれて、発狂するヒメ(笑)


そして、こちらもせっかくなのでトナカイのルドルフと撮りましたが、
得体の知れないデカイものに恐れおののくヒメ(笑)

また、フラッシュのせいか、ルドルフ、ちょっと怖いよね・・・

遠くから見てるのが一番だったようです(笑)