(ときどき)マメとヒメと家族の毎日

7年のブランクを経てブログ再開。家族構成も住んでる場所もいろいろ変わりましたが、現在住んでいるシンガポールでのふつーの毎日の記録。

毎月恒例の力仕事。

今月もこの日がやってきました・・・

あたしの大仕事の日・・・
そしてヤツらがやってくる日・・・

午前中、玄関をそーっと開けてみると・・・

やっぱりヤツらがいました・・・。

うち、毎月飲料水のデリバリーを頼んでます。
別に「Brita」(ピッチャーにろ過機能が付いてて水道水が飲める。)で
いいっ
つーのに、うちのハニー、どうしても言うこと聞かず
以前IKEAの入り口でやっていた、お水デリバリー申し込みキャンペーンで
今デリバリーの二年間契約をすると、無料でディスペンサーがついてくる!

に惹かれ、注文しちゃいました・・・
男ってーのはどうしてそういうものが好きなんでしょう・・・。

で、こちらがその無料で付いてきたディスペンサー

左から、お湯、冷たい水、冷やされてない水とスイッチが付いてます。
ま、便利なことは便利
お水が冷たくないと飲みたくないあたしとしては、
いつでもお水が冷たくなってて、
さらにお茶を飲みたいときはすぐにお湯が使えるし。
しかもやっぱりお水がおいしい
そしてスーパーに行くたびに大きいボトルの飲料水を買わなくていい。

が、しかし、一番大きな問題があります・・・。
それは、このボトル一個が非常に重いこと。
ちなみにこのボトル一本に5ガロン(18.9リットル)ものお水が入ってます

前のアパートではバックドアダイニングルームのすぐ脇にあって、
さらにダイニングルームのすぐ隣がキッチンだったので、
デリバリーはバックドアにしてもらい、引きずる形でキッチンに運んでました が、しかし今回は、玄関は一階だけど、居住スペースは二階・・・
ガラージ付きの今回はこのボトルたちをガラージに置くことにしましたが、
玄関の外からガラージに入れるのがまず大変
外から中の玄関スペースに入るのに段差があり、
玄関スペースの脇についてるガラージにつながるドアの下には、
二段ほどの階段が・・・。
というわけで、前に住んでたところと違って、引きずるわけにいかない・・・
これ、朝早くに来たときは、マジで腰が抜ける勢いで持ち上げて運ぶ。
とにかく重い!!!しかも三本!!!

昨日は結局朝から夕方までかかったベッドカバー類の洗濯。
そしてそれに加えてトイレ掃除の日。
そんなに忙しいのにパン作りしてみたり(←自分のせい・・・)。
で、さらに背中と肩が痛いし、かゆいし、で、かな〜りぐったり・・・

そこで、
あ、いいこと考えた〜

とりあえず盗まれたり(盗む人なんかいるのかね・・・)したら嫌なので、
ヤツらを玄関まで引きずり込み、あとはハニーが帰ってくるのを待つ。
ガラージドアから帰ってくるハニーに見えるように、わざわざガラージドアの正面に。

で、夜9時半、ハニーやっと帰宅
「Tadaima〜!」の声とともに、すっごい勢いで階段を走りあがってきた彼・・・
な、なにごと・・・!?
で一目散にトイレに駆け込む。
あ、トイレ我慢してたのね・・・

で、その後ハニーは夜ご飯食べて、風邪引いたらしく具合悪いと言ってきた。
具合悪いんじゃあかわいそうだから、あたしがボトル移動するか・・・。
と重い腰をあげようとしたその時、
「今日、メールボックスチェックした?」
「あ・・・。そういえばすっかり忘れてた。」
「じゃあ今メール取ってくるよ。」

はい、その言葉を待っていました!!!

「あぁっ!ついでに下にあるボトル三本ガラージに移動してくれる?
「え・・・。それもやってないの・・・?
「っていうか玄関に置いてあるの見えなかった?ハニーを待ってたんだけど。」
「いや、トイレ行くのに急いでたから見えなかった・・・。
「(だろうね。)じゃ、よろしく〜

で、ハニーが下に行った直後、お水を飲もうとしたら、
今度はディスペンサーの上のボトルが空なことに気づいた

「あぁっ!!ついでに下から新しいボトル一本持ってきて〜!
「・・・・・は〜い。

というわけで、今月はこの大仕事、やらなくて済みました〜
そうだよね、今は船に乗ってるわけじゃないから、毎日おうちに帰ってくる
ハニーにやってもらえばいいんだよね〜

最近発覚したけど、うちのハニーもかなりしでかしてる。
毎日やたらお水飲むハニーは、毎回ディスペンサーのボトルが
空になりつつあるのに気が付いてるのに、そのまま知らなかったフリをして
朝、仕事に行ってしまうことが判明・・・
で、ハニーがおうちを出たあと、あたしがコーヒー作るのにお水を使うと、
途中で空になって足りなくなるパターンが多い

ヤツめ・・・

このボトル、ディスペンサーに付けるのがまた大変
どうやって付けると思います?あの上に。

正解は、
ディスペンサーの上の空のボトルをどかして、
新しいボトルの赤いキャップを外し、あのボトルを重量挙げな勢いで持ち上げ、
逆さにしつつ、ディスペンサーの上の穴にボトルの口を差し込む・・・。

っていうか、こんなハイテクな今のご時世に、重量挙げ方法って・・・

結構どこの家庭でもみんなこのディスペンサー持ってるみたいだけど、
お年寄りとかも自分たちでやってるのかね・・・。

はい、そのうちギックリ腰になりそうです・・・。